もう責めなくていいんですよ

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おかんが目指す、
子育ての姿のもうひとつは、
自分も子どもも責めない子育て。

子育てがうまくいってない時、
人はその理由を探します。

でないと、
うまくいってない事の
説明がつかないからかも
しれません。

そして、
そんな時に出てくるのが、
私の育て方のせいだ。
私が怒ってばっかりだからだ。
この子が悪いからだ。

という、
自分や子どもを
責める気持ち。


責めたくなるのは
わかります。

だって、
他にその気持ちを
持っていくところなどないし、
どちらにも
非はあるように
感じられるから。

自分を責めて責めて、
とことん責めてしまっている
お母さん、
多いですよね。

私のせいで、
この子がこんな風に
なってしまったのだ。

って、
ずーっと罪悪感を抱えて。。。


でもね、
そうやって、
ずーっと自分の方ばかり向いて、
自分を責めている間にも、
お子さんは毎日
成長していきます。

お母さんが
自分を責めている姿を
毎日見たり、感じたり
してしまう。

そうなると、
苦しむのは
自分だけではなく、
我が子もなのだ。
ということに
気づいてほしいのです。

もちろん、
お子さんを責め続けていても、
ストレートにそれは
子どもに伝わります。


自分のせいで
お母さんが苦しんでいる。

自分が生まれてきたばっかりに、
お母さんを苦しめることに
なってしまったのだ。

そう感じた子どもの
自己肯定感って
どうなると思います?

自分の存在価値を
否定し続けると、
人って
生きていく意味が
見つからなくなってしまうのです。

自分が生きる。
から、
誰かのために生きるしか
目的が見出せなかったり、
自分なんて
いなくていいんだ。
いない方がいいんだ。
という思考に傾いていったり。

そう思ってしまうと、
積極的に何かをしようとする
意欲が奪われます。

そして、
常に周りの顔色をうかがい、
誰かのいいなりにならないと、
生きていけない人生を
歩むことになるかも
しれないのです。

お母さんが苦しむということは、
お母さん自身の
問題ではなく、
お子さんのこれからの
生き方にも関わってくるのです。


責めることは
やめられない。

でも、こうなるように
望んで子どもを産み、
子育てをしてきたわけじゃない。

自分なりに
頑張ってきたことは
少なくともあるはずだし、
お子さんだって、
あなたのことが大嫌いで、
絶対に言うことを
ききたくなくて、
そんな行動を取っているのではなく、
特性などから、
そうなってしまうことが
多いだけ。

「うまくいってない」
なんて、
まだ結論づけなくていい。

そしてあなたは、
もう自分を責めなくていいんですよ。

子育ても、
あなたの人生も、
まだまだこれから。

今日はうまくいってなくても、
また明日があり、
そのまた次の日も
あるのだから。

少しでも良くなるように、
今自分ができることを
一つだけやってみましょ。

そんな気力すら
出てこないなら、
まずはしっかり
休息を取りましょ。

そして、
安心して話せる、
信頼できる誰かに、
気持ちをしっかり
聴いてもらってください。

周りに誰もいないときは、
おかんがお手伝い
しますからね。


今日もまた、
笑って過ごせますように。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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