聴かなきゃはじまらない

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子育てって、
「聴く」ことだと
思うのですよ。

「聴く」に始まり、
「聴く」に終わる。

コーチングを学んでからは、
まさにそんな感覚で、
息子たちと
接していました。

子どもの言葉を、
最後まで
きちんと聴く。

これを続けることで、
少しずつ
子ども自身を
理解していくことが
できるようになります。

自分の想いを
押し付けている間は、
子どもに対して
目をつぶっているのと
同じ。

子どものことを
理解しようと
している姿勢では
ないってことです。

だから、
意見をはさまず、
ただただ「聴く」のです。

これは、
子育てだけではなく、
すべての対人関係に
当てはまりますね。

聞き役になるときに、
自分の意見は
いらないし、
自分の存在感を
示す必要も、
ないのですから。


「聴く」とは、
相手のために
行動するということ。

お子さんのために、
聴く意識を
持てていますか?

小言を言うのは、
本当に子どものために、
なっていますか?

いつか親のありがたみが。。。
って、
そもそもの関係性を
壊してしまえば、
ありがたみどころか、
憎しみや恨みしか
残りませんから。


子どものことを思って、
良かれと思って。

というのは、
誰がそう思っているかといえば、
自分自身。

本当にそれを
子どもが望んでいるのか、
確認してから
伝えるのなら
いいと思います。

けれど、
子どもの意思を確認せずに、
こちらの判断で
伝えたり接したりするのは、
親の独りよがりですからね。


親だから
やっていいことなんて、
全くないのです。

子どもへの態度と、
他人様への態度は
できるだけ同じに
しておくこと。

親しき中にも礼儀ありって
言いますよね。

我が子に対してでも、
基本あれを意識することが
大事です。

そうやって、
礼儀や節度、
敬意をもって
我が子と接し、
1人の人として扱い、
その言葉には
きちんと丁寧に
耳を傾ける。


でもこれは、
ゴールではないのです。

ここが、
親子の信頼関係をつくる、
スタートになるのです。


今日からまた、
意識して「聴く」子育てを
実践してくださいね。

ポイントは、
・最後まで聴く
・反論しない
・聴くことに集中する

間違っても、
家事をしながらとか
スマホをいじりながら
聴かないでくださいね。

自分がこんな風に
聴いてもらえたら。
と思う聴き方で、
お子さんの話を
とことん「聴いて」ください。

いつかきっと、
お子さんが
あなたの話を
「聴いて」くれる存在に
なりますからね!


今日もまた、
笑って過ごせますように。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。


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