おかんが「調子はどう?」と息子に送る理由

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コロナ陽性となった
次男のこれまでを
別ブログに書いていました。

https://ameblo.jp/love-and-hug-kiyomin/entry-12636241927.html

ホテルに入ってから、
次男には、
毎日LINEに
「体調はどう?」
とか
「どんな感じ?」
とか
送っています。

もちろん、
今症状が
それほど出ていないのか、
元気に過ごしているのか、
などなど、
おかんが情報を
手に入れたいのも
少しは事実。

でも、
一番の目的は、
次男のことを
気にかけている
おかんがここにいるよ!
というアピールだと、
自分では分析しています。


あなたのことを
大好きなんだよ。

あなたのことを
大切に思っているよ。

その気持ちは、
心の中で
いくら思っていたって、
言葉にしなければ
伝わらないのです。

子どもが判断するのは、
お母さんの表情と、
言葉。

そこが
気持ちと一致するものでなければ、
伝わらない。

それどころか、
どれだけ思っていても、
何も言葉をかけなかったり、
口をひらけば
批判的な言葉ばかりで、
いつも無表情だったり、
口角が下がっていたりすると、

自分には関心が
ないのではないだろうか。

自分のことなんて、
好きではないんじゃないか。

などなど、
子どもは子どもで
勝手な妄想を
膨らませていくもの。


批判的な言葉と
表情で
子どもは変わりません。

それどころか、
余計になってほしくない方に
いってしまうかも
しれないのです。

だって、
そんな顔の
お母さんがいるところに
一緒にいても
楽しくないから。

だから
外に出かけたり、
部屋に閉じこもったり
することが
多くなります。

ただでさえ
1人になりたい
思春期に
こういうことをしてしまったら、
一緒の時間を
共有することなんて、
できなくなりますからね。


話が逸れました。

とにかく、
今ホテルで
1人暇を持て余しているであろう
次男に、
おかんはあなたのことを
いつも忘れていないよ!

帰ってくるのを
待っているよ!

という
おかんの想いを届けるために、
返事などあてにもせず、
「調子はどう?」
を送り続けているのです。

忘れたころに
ぽつっと次男から
「大丈夫」
とか
「余裕」
とか、
たった一言
帰ってくるだけで
小躍りしたくなる
おかんがいます。

嬉しすぎて、
次にどんな声掛けを
しようかと
あれこれ考えすぎて、
結局
しょーもないことを
送っている
おかんがいます。

1人でハイテンションです(苦笑)。


そうやって、
ちょっと離れたところで、
応援旗をぶんぶん振り回している
おかんがいることを
ちょっとでいいので彼に
知ってもらいたい。

そして、
おかんがいるから
どんなことがあっても
大丈夫だ。と、
安心して
自分の目の前のことに
取り組んでもらいたい。

おかんが目指す、
究極の子育ては
ここにあります。

だって、
長男も次男も、
もちろん自分自身も、
そして
このメルマガを
読んでくださる誰もが、
そもそも
できる力を
持っているのですから。

自分で考える力、
行動する力を
持っているのですから。


発達障害の
あるなしに関わらず、
誰にだって
やる気はあり、
得意なことがあり、
人にはできないけれど、
本人には当たり前のように
できることがあります。

それを見つけて
本人に気づいてもらい、
本人が成長していくのを
見守っていくのが
子育てで、
みんなに負けないように
今自分が持っていないものを
必死で身につけさせるのが
子育てではないと
おかんは考えています。

「ない」前提で、
お子さんを見ないように
してくださいね。

お子さんには
全てが「あり」ます。

そして、
あなた自身にも
たくさんの可能性が
まだまだあって、
それは無限に
見つかっていくものなのです。


次男のコロナ騒動のさなか、
おかんはまた新たなステップに
チャレンジしていました。

子育てコーチングが
子どもとの
コミュニケーション力を
数段アップさせる
スキルだとすれば、
今回おかんが手に入れたのは、
自分や子どもの
能力を引き出し伸ばす、
ツールのようなもの。

来年から、
コーチングと
このツールを両輪で学び、
最速で
なりたいお母さん、
なりたい自分になって
いただこうと
思っています。

詳しくは、無料メルマガで
お知らせしていますので、
よかったらご登録くださいね!


全国の感染者数は
増え続けています。

改めて、
気を引き締めて、
感染予防を万全に。

でも、
こんな時だからこそ、
今日もまた、
笑って過ごしましょう。

今日もお読みくださり
ありがとうございます。


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