なぜお母さんは我が子に「この子には無理」だと決めつけるのか?
こんにちは!
ハンサムおかん☆きよみんです。
自分が勝手に持っている
「無理だ」という思い込みって、
なくすのは
そう簡単ではないけれど、
変えられないとは
思っていません。
そして、
自分の思い込みに気づいて
変えていくとどうなるか。
について
書いていきますね。
・発達障害だからこの子には無理かも
・今までダメだったから、今回もダメだろう
・私が〇〇だから、無理だろうな
こういう思考、
したことありません?
あるいは、
いつもそのパターンとか。
そういう思い込みを
抱えていると、
どうなると思いますか?
本当は、
やり方次第で
できるかもしれないことも、
やる前からあきらめてしまう。
つまり、
手に入れられるはずのチャンスを
自ら逃してしまうことに
なるのです。
発達障害のある子どもを
育てていると、
ついこの発想に
なってしまいがち。
診断や検査、普段の生活を見ていて、
「○○が苦手だな」
と思うと、
そこでストップしてしまったり。。。
苦手=できない
では
ありませんからね。
苦手だから、
やり遂げることに
困難さは
もちろんあると
思うのです。
でも、
無理矢理ではなくても
できるようになる方法は
他にあるかもしれないし、
かわりのことで
問題を解決できることだって
あるはずなのです。
思い込みとは、
思考の狭さから
来ている可能性もありますよね。
○○なら□□
という、
短絡的というか、
硬直した思考だと、
出てきやすいということです。
発達障害だから無理
とか、
お金がないからできない
という発想が
出てきやすくなります。
人のことは言えません。
おかんは昔、
「自分は関ケ原は越えられない」
っていう思い込みを
持っていたのですから。
しかもそれを
いつも口にして、
自分に自己暗示を
かけ続けていたのですから。
だから
自分の仕事が
全国に広がるなんて、
想像もしていませんでした(笑)。
簡単に越えられたのに。
では、
思い込みにとらわれにくい人は、
どうしているかというと、
自分の中に
「○○だから無理だろうな」
という考えが浮かんできたら
「本当にそうなの?」
と反応し、
「そうではない可能性は
どこにあるかな?」
「どうすれば、
できるようになるだろう?」
と、
そこで止まることなく、
次の展開を
考えていることが多いです。
また、
頭の中で
「だから無理」
で終わらせるのではなく、
時間を使ったり、
紙に書いたり、
誰かの助けを借りて、
「本当にそうなの?」
をとことん考えようと
しています。
「○○だから無理」
それ、
事実ではなく、
単なる自分の思い込みで、
やり方次第で
解決できたり
するかもしれないのに、
やらない言い訳に使って
その位置から
何も動かないで
いるのではありませんか?
その奥に隠れているのは、
何だと思いますか?
失敗する不安?
あきらめ?
自信のなさ?
そういう気持ちは
誰にだって
あると思います。
おそらく、
無理かも。
と思いながらも、
やれることをやって
取り組んでいる人にも。
多分、
一番の原因は、
やることによって起こる変化への不安
だと思われます。
満足はしていないけれど、
今の状況から
違う状況に自分の身を置くことに
人はいつも必ず
抵抗します。
越えてしまえば、
「なんであんなに
迷っていたのだろう」
って、
不思議に思うことが
多いのですが、
それでも毎回、
「変化」には
戸惑い、
できることなら
変化せずにいようと
するものなのです。
これは無意識のものだから
自覚することって
あんまりないと
思いますけど。
ダイエットや片付けが
なかなかうまくいかないのも
無意識の中にある
これが原因になることが
多いのです。
やらないよりは、
やった方が
確実に今の状況は
好転するし、
後悔もなくなる。
けれどできない。
変化したくない無意識と
そこから生まれる
「私には無理」
という思い込みで、
がっちり今の自分を
今の状況にしばりつけている。
まずはそうなっているかもしれない。
と、
自分自身を客観的に
見ようとしてみてくださいね。
だからこそ、
無理に
「変わらなきゃ」
「やらなきゃ」
と思う必要は
ないのです。
思えば思うほど、
抵抗も強くなりますからね。
ちょっとだけやってみよう。
少しだけやって、
やめてもいいや。
うまくいかなくてもいいから、
ほんの少しトライしてみよう。
そのくらいで
いいのです。
頑張らなくていい。
頑張るくらいなら、
変わった後の
お子さんや自分の姿を
想像して
ワクワクしてみませんか?
まるで実際に
そうなったかのように
リアルに想像できるなら、
割と思い込みは
簡単に乗り越えられる
ようになりますよ。
ポイントは3つ。
是非チャレンジしてみてくださいね。
・ほんのちょっとだけやってみる
・変わった後の子どもや自分を想像してワクワクする
・やってみたという、行動に着目し、自分を褒める
こんな時だからこそ、
今日もまた、
笑って過ごしましょう。
今日もお読みくださり
ありがとうございます。

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