休みの日を子どもと気持ちよく過ごすには？（1）

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長期休みはもちろん、
連休や週末の土日ですら、
子どもと一緒にいるとなると
それだけで
気持ちが重くなるお母さんも
いらっしゃるかと思います。

昨年は、
長期間学校が
休校になり、
お母さんたちの
SOSに近い声も
たくさんお聞きしました。

もちろん、
あの時期があって
よかった。
子どもとの距離が
近くなった。
っていう、
いいお声も
たくさんいただいておりましたよ。


実はおかんも
息子たちが小学生の頃は、
気分が重くなるお母さんの
一人でした。

そもそも、
学校や仕事が
休みだからって
お母さん業は
休みにならないし、
なんなら
三食支度をしたりで、
仕事増えてましたからね（遠い目）。

怒りとあきらめ。
休みたいけれど
休めないつらさ。

いろんなものを抱えて
イライラしてました。

当時はまだ
家の中の片付けが
あんまりできていなかったのと、
フルタイムで
働いているときでも
あったので、
休日になると、
子どもたちを連れて
外に出かけたり、
外食したりして
発散してました。

家にいると煮詰まり、
イライラがどんどん
大きくなるだけだから。

ただこれって
外に逃げて
発散するだけだから、
家に帰ると
またぐったりするし、
イライラする。

何も解決されていない。

そんな繰り返しでした。


朝起きて、
「今日は笑顔で過ごそう！」
って決めても、
気づくと
眉間にしわを寄せて、
子どもたちを怒っている。

朝から晩まで
「〇〇しなさ～い！」
の連続再生じゃないか。
と
自分で自分に
突っ込みたくなったことすら
あります（苦笑）。


そんな、
お母さんにとって、
プチ憂鬱になる、
お休みの日を、
いかに子どもと
楽しく過ごすか？

ということについて、
書いていきたいと
思います。


私たちは、
「楽しく過ごそう」
と思っても、

子どもが言うことを
聞いてくれない。

とか、

突発的に
何かが起こる。

とか、
そもそも
子どもとの毎日なんて、
思い通りに
なる方が不思議なのです。

まずはそこの認識から
スタートですね。

ここは
自分ひとりの場ではないんだ。

自分以外の人と
過ごす場は、
自分の思い通りに
なるものではないんだ。

ってことです。


それが当たり前なのだから、
ここは私たち親側に
ちょっと工夫が必要です。

ということは、
「そんな工夫をしている
心の余裕がない！」
って方は、
まずはゆっくり
休息をとって、
気力と体力を
回復させるのを
最優先にしてください。

お母さんが元気でこそ、
休日も楽しく過ごせるのですから、
できるところは
徹底的に手を抜いて、
楽して過ごして
いいんです。

おかんは、
そっちの方が
いいお母さんだと
思っています。

手を抜くことに対して、
何もせず
小言や文句を言う人は
無視しておきましょう。

なんなら
その人に
全部お任せして
やってもらってもいいでしょう。

もうそろそろ
私たちは
自分を大切にするために
闘ってもいいと
思うのですよね。


で、やっと本題です（遅！）


朝から晩まで
子どもたちに
ガミガミ言う。

これ、間違いなく
親も子も
いや～な気分に
なりますよね。

しかも、
子どもたちは
そのうち慣れてしまって、
「あぁまた始まった」
くらいにしか
思わなくなる。

そこを何とかしようと、
さらに声を張り上げる。

もう、
悪循環でしか
ないわけです。


怒ったり、
怒鳴ったり、
イライラしたりって、
精神的にも
体力的にも、
消耗しますよね。

しかも、
怒られ続けると、
子どもは自己肯定感が
低くなっていきますし、
一方的に指示ばかりして、
子どもを動かしていると、
指示待ちの子どもを
育ててしまうことにも
なりかねません。


じゃあどうするの？
ってことで、
お休みの日
子どもと楽しく過ごすための、
3つのポイントを
お伝えします。

一つ目は、これ。

①休みが始まる前に
自分の気持ちを
整える。


さて、
この続きは
月曜日にまた。

どうやって
整えるのか？

想像してみてくださいね！


今日もまた
笑って過ごしましょ。

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