休みの日を子どもと気持ちよく過ごすには？（3）
今日は
お休みの日
子どもと楽しく過ごすための、
3つのポイントのうち、
2つ目のポイント
②子どもの気持ちを
受け止める。
について書いていきますね。
最初から読むときはこちらからどうぞ。
休日だからと
あれこれ提案してみても、
お子さんが乗ってこない。
ってこと、
よくありますよね。
親の意気込みは
伝わらなくて当たり前。
くらいに
捉えておいてもらって
いいと思います。
とはいえそれは、
「伝わらないんだから、
伝えなくていい。」
「期待しなくていい。」
ってことではなくて、
いろいろ考えて
やってみるけれど、
その通りにならなくてよし。
と
自分の中で、
きちんと決めておくこと。
なのです。
そもそも
ゴールを、
「子どもと一緒に何かをすること」に
置かなくていいのです。
これだと、
子どもが乗ってこないと
ゴールにたどり着けなく
なってしまいますからね。
ゴールは、
自分がなんとかできる部分までに
しておく方が
いいのです。
だから、
「自分自身が
楽しげに
子どもを誘う。」
というところに
しておくくらいで
ちょうどいいと
おかんは考えています。
それができたら、
ＯＫ。合格です。
自分なりに考えて、
声をかけた自分を
ほめていいんですよ。
そして、
お子さんが
「今はしたくない」
と言ってきても、
それはそのまま
受け止めて
あげましょうね。
誰だって
人から言われて
無理に動きたくはないものです。
子どもにだって
子どもの考えやペースが
ありますもん。
押しつけがましく、
「せっかく誘ったのに。」
とかは、いりません。
楽しく誘えた。
答えはＮＯだった。
それで、ＯＫなのです。
そもそも、
「今はしたくない」
って言葉は、
提案したこちらを
否定しているとかでは
ないのですよ。
ただ、
「今はしたくない」
それだけのことが
ほとんどです。
それを、
自分が否定されたように
感じてしまうのは、
自意識過剰でしか
ありませんからね。
もっと気楽に、
「どっちでもいいよ。
やってもやらなくても
いいんだけど、
どうする？」
くらいで
聞いてみましょうね。
そして
お子さんの
「今はいい」
も、そのままで
受け止めてみてください。
受け止める。
ということは、
納得しなくていいのです。
ただ、
「ああそうなんだ」
って
認識すればいいだけ。
そして、
また次のチャンスを
待てばいいし、
別の何かを
提案してみてもいい。
絶対何かしなくちゃ。
この休日を
有意義に過ごさなくちゃ。
なんて
頑張らなくていいんです。
何もしなくても、
お母さんがそばにいたら
それだけで
嬉しいお子さんも
多いですからね。
これがダメなら、
「はい次！」
それが苦手な人も
たくさんいらっしゃるかと
思います。
そもそもおかんは、
気質で言うと
行動型。
とりあえず
動いてみるけど、
うまくいかなければ、
「はい、次！」
ってなりやすいタイプです。
だから、
そこはあんまり
気にしないのですが、
自分が相当気にするタイプ
なのであれば、
結果について
気にせずできるように
工夫をしてみても
いいと思いますし、
コーチングをしっかり
落とし込んでもらえれば、
ちょっと楽には
なれると思いますよ。
今日もまた
笑って過ごしましょ。
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