悩みを解決して最高の子育てを手に入れよう
はじめまして!
大阪・枚方を拠点に、
関西圏にとどまらず、
全国の子育てを頑張るお母さんを
コーチングでサポートしている、
ハンサムおかん☆きよみん こと
中村喜代美です。
現在は、
・プロフェッショナル子育てコーチ、
・一般社団法人日本ノートメソッド協会認定
方眼ノートトレーナー、
・日本コミュニケーション心理学協会認定
マスターインストラクター(4月予定)
として、様々な方向から
お母さんの悩みを軽くし、
子育てを楽しむお手伝いを
しています。
Contents
子育てで悩んでいるお母さんへ
ハンサムおかんの子育て
私自身、2人の男の子を育ててきました。
長男は現在23歳。
小学4年生の時に
発達障害(ADHD)と
診断され、
試行錯誤を繰り返しながら
子育てコーチングで
育ててきました。
次男は現在20歳。
特に診断は受けていませんが、
できることと
出来ないことの差は
結構あり、長男とは
また違ったタイプの
育てにくさを持ち、
こちらも子育てコーチングで
育ててきました。
私も長男の診断をきっかけに、
いろいろと調べたり、
本を読んだりする中で、
自分自身がADHDではないかと
気づきました。
検査などは受けていないので、
あくまで推測でしかありませんが、
これまでの自分自身に対する
いら立ちの原因が
わかったような気がしました。
もともと感情のコントロールや
習慣づけなどは苦手です。
また、子どもに負けず劣らず
忘れ物やなくしものも、
自分が子どもだったころから
たくさんありましたし、
片付けも苦手です。
それでも、
たくさんのトライ&エラーを
繰り返しつつ、
子育てを楽しみ、
子どもを巣立つまで
見届けられたその経験をもとに、
お母さんたちのサポートをしています。
私の子育て、これで大丈夫なのかな?
今ここにたどり着いてくださった。
ということは、
お子さんの子育てに
とても悩んでいらっしゃるか、
発達障害児の子育てについて
少しでもいい情報を得たい。
あるいは、
「私の子育て、これで大丈夫なのかな?」
など、色んな不安や悩みを
抱えてのことだと思います。
子育てって
正解がないと言われます。
子育ては
子どもが10人いれば
10通りのやり方があるので、
正解というよりは、
それぞれのやり方があるだけに
過ぎません。
これが正しい、
これは間違っている。
なんて、ないのです。
でもそれでは、
自分のやり方がこれでいいのか、
全くわからないし、
うまくいかなくても、
どうしたらいいのか
わからなくなりますよね。
それに、
できることならちょっとでも
いいお母さんでありたいし、
いい子育てをしたいと
思ったりもしますから。
子育ては、思う通りになることばかりじゃない
子育てに関する情報は、
いくらでも手にすることはできますが、
それでやっていけるのか、
大丈夫なのか、
誰からも教えてもらえず、
支えてももらえずに
1人で必死になって
お子さんと向き合っている
お母さんも少なくありません。
私もその一人でした。
頑張りすぎて、
プチうつ状態になったり、
子育てが楽しく思えなくなったり、
我が子がかわいいと
思えなくなったり、
ほんと子育てって、
想像していたものと
大きく違いました。
お友達とトラブルになったり、
学校で問題児になったり、
思う通りには全く育ってくれない我が子に、
「こんなはずじゃなかったのに」
「もうここから逃げ出したい」
「もう無理。限界。」
そう感じてしまうことだって
あって当然です。
私の場合、
そこに、長男の発達障害(ADHD)が
判明したことで、
「やっぱりね」
という気持ちと同時に、
「なんでうちの子が」
という気持ちが繰り返し出てきて、
受け入れるまでに
相当長い間悩みました。
コーチングとの出会いで手に入れた、理想の子育て
そんな経験の中、
コーチングに出会い、
少しずつ自分の気持ちを整理したり、
我が子との関係性を再構築したりして、
「自分も子どもも責めない子育て」
「子どもの可能性を信じて
見守る子育て」
「後悔しない子育て」
を手に入れてきました。
そしてその経験と学びから、
子育てに悩むお母さんの気持ちを
しっかりそのまま受け止め、
お母さんを責めず、
お母さんの可能性を信じて応援し、
いつもそばを並走し、
一人ひとりのお母さんが
自分なりの最高の子育てを見つけ、
お子さんとかけがえのない時間を手
に入れていただくための
サポートをしています。
もっとお母さんに
楽に笑顔になってもらうためには?
その想いから学びを深め、
コーチングだけではなく、
親子の相性や育て方まで見えてくる、
気質診断や、
考えを整理したり、
問題を自分の力で解決していく、
方眼ノートという新しいツールも
手に入れてきました。
ハンサムおかんの現在の活動
ありがたいことに、
この活動も10年を超え
11年目に入ろうとしています。
これまでに学んでくださった
お母さんは延べ100人以上。
カウンセリングを
受けてくださった方は、
延べ1000人を軽く超えました。
現在は、
自分にもお子さんにもOKを出せる
子育てのやり方をお伝えする、
「子育てコーチング1day講座」
と、
お母さんが自分の力で、
子育ても自分の問題も
解決できる力を手に入れる、
「方眼ノート1day講座」
を通して、
お母さんが少しでも
気持ちを楽に子育てを
楽しめるようになる
お手伝いをしています。
そして、
小中学生のお子さんを持つ
お母さんとお子さん向けに、
自分で人生も成績も上げていける
「たったひとつのこと」
をお伝えする、
お子さん向けの
「方眼ノートfor KIDS講座」も
開講しました。
2021年春からは、
さらに新しい講座も
加わっていきますし、
秋ごろには
「ハンサムおかんの子育てコーチング講座講師養成」
も本格的にスタートします。
講座を受講してくださった方には、
継続して
アフターフォローも
しております。
また、希望される方には、
カウンセリングつきで、
時間をかけてゆっくり学べる
「子育てコーチング連続講座」
や、
親子の持って生まれた気質を知り、
よりよい子育てのために活用していただく、
「気質診断つきカウンセリング」
を提供しています。
お母さんが少しでも
「私の子育て、これでいいんだ」
と感じて、
笑顔で子育てを楽しみ、
大切な時間を
少しでもたくさんお子さんと
過ごせるようなお手伝いを、
これからも心を込めて
続けていきたいと思います。
このホームページでわかること
当ホームページでは、
私自身がこれまで経験してきた、
発達障害のある子どもを
子育てコーチングで育てる子育て
のことや、
今伝えしている講座のこと
などをブログ形式で書いています。
記事を最初から読みたい方には、
無料のメールマガジンを
ご用意しておりますので、
よろしければご登録ください。
また、
各種講座のご案内や、
子育てコーチング講座を
お伝えしていく講師の紹介
(秋ごろから掲載開始)、
受講された方のお声などを
掲載しております。
あなたの現在のお困りごとに合わせて、
何をすればいいのか、
何からすればいいのか、
無料でのご相談も
受け付けております。
まずは、ゆっくりと
御覧になってくださいね。
子育てコーチングとは?
コーチングとは?
コーチングとは、
「対話によって、相手の能力や
可能性を引き出したり、
相手の目標達成、
なりたい自分の実現を
サポートするやり方」
です。
ここからは、
・コーチングとは具体的にどんなやり方なのか
・子育てコーチングでできること
・なぜADHDの子どもの子育てにコーチングを使ったのか
について
書いていきます。
コーチングの具体的なやり方とは?
コーチングには、
・聴く
・認める
・質問する
・フィードバックする
という、4つのスキルがあり、
それらを対話の中で
相手に対して使うことで、
相手が自分で考えたり、
何かに気づいて変化したり、
目標達成のための行動を
起こしたりすることを
サポートしていきます。
親がこの4つのスキルを
身につけて、
子どもに対して使い、
子どもの能力や気持ちを
引き出し、子育てをしていくのが、
「子育てコーチング」です。
コーチングのスキルは、
普段私たちが
日常の会話で使っている
会話のやり方とは
少し違います。
相手をありのままで
受け止め、
否定せずに耳を傾け、
答えを教えるのではなく、
相手が自分で考え、
行動するのを
サポートすることが
大切であり、
そのためにコーチは、
相手と信頼関係を築き、
自分自身が相手の模範となるように
心掛け、
・相手の中に答えがあること
・いつも相手の味方でいること
・相手の無限の可能性を信じること
を心にとめながら、
相手と向き合います。
子どもであっても
一人の人として尊重し、
その意見に耳を傾け、
子どもの力を信じて
伸ばしていくのが
子育てコーチングです。
そのためには、
親自身が
自分の気持ちを整え、
親としてどうありたいのかを
しっかり考え、
それを行動にして
実現していくことが
大切になっていきます。
ハンサムおかんの
子育てコーチング講座では、
その大切な、
親としての心のあり方についても
一緒に考えていきます。
単に対話のスキルだけではなく、
子どもと信頼関係を築いて、
子どもを伸ばす子育てが
できるようになっていただくことを
講師自らがその模範となり、
自分自身の経験をお伝えし、
しっかりとサポートしていくことで
お伝えしています。
子育てコーチングでできること
子育てコーチングを使って
子育てをしていただくことで、
こんなことが
できるようになっていきます。
・子どもの考える力を伸ばす
・子どもが自分で考え、行動する力を育てる
・ありのままの子どもを受け止め、肯定していくことで、
子どもの自己肯定感を育てる
・子どもとの間に信頼関係を築く
これができるように
なっていくと、
信頼と安心感の中で
お子さんは育っていきますので、
やる気や積極性といった、
本来お子さんが持っていた
能力が引き出され、
お子さん自身の人生が
輝きだします。
また、
コーチングの効果は
双方向に現れます。
コーチングを使う
親自身が、
自分を認め、
自己肯定を持ち、
自分の人生を
自分主体で生きていくことが
できるようになり、
一人の大人として、
お子さんの模範になっていくことが
できるようになります。
親が生き生きと
毎日を過ごしていると、
子どもは
大人になることが
楽しいことだとわかるので、
成長することが
楽しみになります。
また、子どもが生き生きと
毎日を過ごしていると、
親は安心し、
子どもの未来がどんな風になるのか、
楽しみでワクワクできるように
なっていきます。
親も子も
笑顔で生き生きと
なりたい自分に向かって
日々を過ごす。
そんな親子になれたら、
そんな親子でこの社会が
いっぱいになったら、
どんなにすばらしい未来を
引き寄せることが
できるでしょうか?
そんな日が来ることを
講師一同願いながら
一人ひとりの方へ、
コーチングを手渡していきます。
なぜADHDの子どもの子育てにコーチングを使ったのか?
少し私の場合について
書いていきますね。
私の長男は、
小学4年生の時に、
発達障害(ADHD)と
診断されました。
予兆はそれ以前から
ありました。
もっと小さいころから、
他の子より、
いつも少しだけ、
「何かが違う」子でした。
感覚が鋭く、
とても繊細で、
敏感で、
そしてとてつもなく元気で、
あんまり寝ず、
とてもおしゃべりな子。
それは、
私の想像していた「我が子」とは
いつも違っていたのです。
そして、
小学校に入るころから
その「違い」が
明らかに顕著になってきました。
授業中じっとしていられない
授業中先生の話に集中できない
持ち物の管理がいつまでたっても苦手
すぐに持ち物をなくしてしまう
多分、
私が気づいていないところでは、
もっとたくさんの「違い」が
あったのだと思います。
小学2年生の時の懇談で、
担任の先生に初めて
「発達障害かもしれません」
と言われました。
我が子の様子に、
みんなと違うものは
感じていたけれど、
発達障害だとは
全く考えたこともなかったので、
その時は
ただショックで、
受け止めることすら
できませんでした。
そんな風に言われないように
しなければ。
と、
この子をさらに厳しくしつけて、
みんなと同じにできる子に
育てようと
必死になりました。
でも結局それは、
逆効果でした。
日常生活の中で、
わざとではなく
たくさんの失敗を
してしまうわが子。
学校でも家でも、
失敗し、怒られ、
その繰り返しで、
長男は
どんどん自信のない子に
なっていったのです。
もともと元気いっぱいで、
たくさんおしゃべりをする子でした。
でも
気づくと彼は、
無口で無表情な子どもに
なってしまってました。
やる気もあまり見えず、
口から出てくるのは、
「どうせ俺なんて」
という、
自分を否定する言葉ばかり。
そして、
私自身がガミガミ言い続けたことで、
親子の関係も
ぷつりと切れてしまい、
いつの間にか、
我が子が何を考えているのか
全くわからなくなっていました。
ADHDの子どもは、
注意力があちこちに飛ぶため、
失敗を引き起こしやすいのです。
それを怒られてばかりいることで、
自信をなくしがちです。
また、
怒られなくても、
自分でもどううまくやっていけばいいか
わからなくて、
自分で自分を否定したり
するようになることも
多いです。
子育てコーチングは、
そんな彼らを
失敗も含めて、
責めずに受け止め、
ゆっくりと
その子のペースで、
どうすればうまくやっていけるのかを
考え、
実践しながら
成長していけるように
育てていくことができます。
つい、できない部分に、
目が行きがちな親の目線を
できる部分に合わせていき、
少しずつ自信を持たせ、
自己肯定感も育てていくことが
できるのです。
子育てコーチングを
小学5年生の秋に取り入れて、
そこから3年たった
長男が中学2年生のとき。
私は
親子の信頼関係を取り戻し、
長男は落ち着きと自信を
取り戻すことができました。
それから9年になります。
その後もたくさんの困難が
ありました。
でも
子どもを信じ、
自分を信じて
接してきた結果、
親子で少しずつ乗り越え、
当時は想像もしていなかった未来にまで
たどり着けました。
子育てコーチングは、
ADHDや、それ以外の、
発達障害のある子どもの
子育てに有効であると
私自身は確信しています。
けれどそれは、
親自身が学び、
自分を変え、
接し方を変えていった結果
手に入れられたもの。
実践がなければ、
望む結果は
得られなかったでしょう。
ただ学ぶだけ、
知識をお伝えするだけの
講座はしていません。
実践や
実践していく際の
親の心のサポートも含めて、
ケアしていく講座であり、
講師でありたいと思い、
たくさんのお母さんたちに
寄り添ってきました。
講座を受講し、
自分でお子さんを向き合えるようになった
お母さんたちからは、
「コーチングを学んで本当によかった」
という声を
いつもお聴きしています。
一度学んで
一生使えるようになったからこそ、
お子さんとともに、
成長し、よりよい親子に
なっていかれるのだと
思っています。