子どものストレスを軽くする、「聴く」力

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今週からいよいよ
新学期が
始まりますね。

息子たちもそれぞれ
新しい学年が
スタートです。

去年は
次男の入学式が中止となり、
休校から始まって、
その後オンライン授業。

初めてのことに、
親も戸惑いつつ、
なんとか
彼らを支えて
過ごしてきました。

1年の半分くらいは
大学生らしく
過ごすこともなく、
ただ家にいる状態が
続いていたので
ほんとうに大変だったと
思います。

おかんも初めてのことで、
自分自身も
ピリピリしていたり、
大きな不安を
感じたりしていましたが、
それでも
彼らの心のケアは、
大事だな。
と感じたので、
そこは意識して
丁寧に
向き合うように
していました。


長男は
授業がないことに
本気で悩み、
このまま大学生を
していていいのか
くらいに
考えてしまって
いました。

オンライン授業が
始まっても、
対面授業のような
面白さはなく、
「学ぶ」ことが
当たり前に
楽しいものではない。
ってことに、
気づいたようでした。

愚痴も多くて、
たまには
うんざりすることも
ありましたけど、
それでも
彼の気持ちを
「聴く」スキルを
持っていたおかげで、
彼は少しストレスを
吐き出すことができて、
そこでまた
親子の距離も
縮まったかな。

思います。

ついつい
「しょうがないじゃない」
と返してしまい、
「愚痴くらい言わせてくれ」
と文句を言われたことを
今でも何度か思い出します。

そして、
それを思い出すたびに、
そうそう、
私は愚痴を聞く役なんだ。

気持ちを新たに
向き合うことが
できるようになりました。

やっぱり、
失敗を重ねてこそ、
学んでここまで
やってこれたのだと
思っています。


人って、
話すことで
ストレスを軽減させることが
できるんですよ。

ただし、
ちゃんと「聴いて」くれる人が
いる場合ですが。

それは、
子どもであっても、
パートナーであっても
同じです。

みんな
安心して
自分の気持ちを
話せると、
心が落ち着きます。


そんな、
「聴いて」あげられる親に
なりたいのであれば、
日ごろから
「聴く」姿勢を
取り続け、
お子さんに
「お母さんは、自分の話を
とことん聴いてくれる人なんだ」
と認識してもらう
必要があります。

その認識を
子どもに持ってもらう
努力を
継続してするからこそ、
いざというときに、
子どもを支えることが
できるのですからね。


ただし、
すべての子どもが
話をしたいとは
限りません。

ここは
持って生まれた
気質の影響も
あると思うのですが、
誰かに話すより、
自分で解決したい子も
もちろん一定数いるのです。

おかんは
どちらかというと、
そういう子でした。

そういう子は、
話してくれなくても、
一人の時間を
しっかり持てれば、
自分で考えて
解決していきます。

だからと言って、
聴かなくて大丈夫かといえば、
そうではなくて、
たわいもない会話は
しっかりしておいた方が
気持ちは安定します。

深刻な話を
してくれないからと言って、
自分の聴く力が
ないのだと
決めつける必要は
ないですよ。


おかんは
自分に経験がないため、
長男があれこれ
いつも相談してくるのが
不思議で仕方ありませんでした。

なんであんなに
親にペラペラと
話せるのだろう?
とすら
思ったこともあります(苦笑)。

自分で考えて
解決していけばいいのに。
とすら
感じたことも
正直ありますからね。

そのくらい、
親と子であっても、
それぞれ
違いがあるのです。

自分の物差しだけで
子どもを測っては
いけないのだと
いうことですね。


だからといって、
お母さんに
聴き役だけを
押し付けるつもりは
ないのです。

お母さんは
自分の気持ちを
安心して話し、
聴いてもらう
必要があるのは
当然のことです。

お母さんだって
一人の人ですからね。

それができて
やっと
お母さんの心のバランスは
とれるのだと
おかんは考えています。


あなたには、
安心して
自分の話を
聴いてくれる人が
いますか?

家族や、
近い人で
いれば一番いいのですが、
いなければ、
自分で見つけてでも、
そういう人を持ち、
自分のバランスを
取るようにしてくださいね。

もし周りにいなければ、
相互に話せる相手を
持ったり、
プロのカウンセラーを
見つけたり、
いろいろ探してみてくださいね。

同じお母さん同士で、
相互に話を
したり聴いたり
する場合は、
お互いが
しっかりコーチングを学び、
愚痴大会になったりせず
安心して聴いてもらえる環境を
作っていった方が
いいですよ。

お互いのためであり、
そこでお母さんが
安定すると、
家族も笑顔になれますからね。


新年度も、
まだまだ先行きは
不透明ですが、
それでも、
おかんにできる
支え方は
必ずあると
思っているので、
今年も
息子たちの様子を
しっかり見守り、
できることを丁寧に
やっていこうと
思っています。

聴く力
あなたも手に入れて
いきませんか?

明日は、
次男の場合の
聴く

書いていきますね。


今日もまた
笑って過ごしましょ。

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