我が子に伝えたい大事なこと

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今日は質問から
始めますね。

あなたが子育ての中で、
お子さんに伝えていきたい
大事なこと、
3つ挙げるとしたら、
何ですか?


子育てってね、
何も意識せずに、
ただ必要なお世話をしていても、
それはそれで
いいんです。

でも、
こんな子育てがしたい。
とか、
こんな人になってほしい。
とか、
あるいは
こんな親になりたい。
とか、
いろいろ考えることって
出てきたりします。

そこを
ただなんとなく
心に浮かぶだけに
しておいたら、
きっとそれは
いつか忘れていって
しまいますよね。

そこで
その気持ちを
しっかり意識して、
自分の子育ての
よりどころにしておくと、
自分らしい、
ブレない子育てに
一歩近づくことが
できます。

最初に書いた
質問を、
自分に質問して、
自分で答えを出して、
それを改めて
眺めてみると、
自分の本当の想いも
見えてくると思います。

あなたは
どんな3つの答えを
出しましたか?

ゆっくり
時間をかけて
考えてしまうと、
あれもこれも、
って出てくるので、
タイマーで2分くらいをセットして、
パッと浮かぶものを
書きだしてみてくださいね。


自分を肯定し、相手を肯定すること

おかんは一つ目に、
「自分を肯定し、
相手を肯定すること。」
が出てきました。

これは、
コーチングに出会ってから
ずーっとおかんの
テーマだったことなんです。


もともと
そんなに自己肯定感なんて
持ってはいませんでした。

どちらかというと、
自己否定強め、
コンプレックス強めで、
こんなんじゃいけない。

自分を責めてしまうことが
多く、
対人では、
自分を出せず、
我慢をすることが
多かったのです。

だから、
楽しそうには
していたけれど、
本当に心から
幸せだったのかと言えば、
そうではなかったのですよね。

幸せではない。
というか、
本当に幸せな状態が
どんななのか、
知らなかった。
という感じです。


そんなおかんが、
少しずつ
自分を認め、
自分の価値に気づき、
自分を大切に
生きる方向に
舵を切っていくことが
できるように
なりました。

そして
自己肯定が
できるようになるとともに、
息子たちを含めて、
自分の周りの人たちを
そのまま肯定できるように
なっていきました。

今は心から、
毎日が、
生きることが
楽しいのです。


それは、
問題がなくなったとか、
そういうことでは
ありません。

生きていたら
当たり前ですけど、
日々問題は
発生していき、
ぶち当たってばかりです(苦笑)。

それでも、
自分を責めたり、
必要以上に
自分を落としたり、
心が折れたりすることは
なくなりました。

きっとどこかに、
チャンスや可能性があって、
前に進む道が
見つかるし、
進むことができる自分を
信じることが
できているからです。

そして、
その根っこにあるのが、
自分に対する
自己肯定感なのです。


子育てをよりよくするためにも、
自分の人生を
自分が主役で生きていくためにも、
幸せになるためにも、
自己肯定感は
欠かせません。

自己肯定感が低いということは、
自分には価値がないと
してしまうことで、
どんなに状況が良くて
満たされていても、
自分にはそれを
受ける価値がない。

自分で自分を否定してしまうから、
幸せを感じることが
できなくなってしまうんです。


自己肯定感とは何か?
というと、

今のこのままの、
これが私。

自分は自分で
これでOK。

自分には
ちゃんと価値がある。

ってこと。

自分自身が
特別すごい存在に
なる必要はなくて、
今ここにいる
このままで
十分OKな存在なんだ。
ということです。


コーチング用語でいうと、
何かを成し遂げないと、
OKにならない、
「行動承認」ではなく、
その存在そのものを
OKにする、
「存在承認」で
自分を認めることです。

ここができると、
子どもをそのままで
認めることが
できるようになりますし、
子どもに、
自分を認めて、
他人を認めることが
伝えられるようになるのです。


お母さんが
自分を認めて、
正しい自己肯定感を持ち、
お子さんを認めて、
お子さんの自己肯定感を育てていくと、
その連鎖は
そのあとも続いていきますし、
お母さんや
お子さんの周りにも、
自己肯定感のある人が
集まっていきます。

未来や社会を変えるのって、
最初はほんの少しの
一人の変化から。

それがつながっていき、
大きな力になって、
当たり前になっていく。

そうなっていってほしいな。
って
思います。


自己肯定感を
下げる子育てが
この世からなくなりますように。

特に、
発達障害や特性があったり、
周りの子どもと
「違う」お子さんは、
自己肯定感を
下げやすいので、
そうならない子育ては
とても大切だと
考えています。

そのためにも、
まずはお母さんの
自己肯定感を
子育てコーチングや、
心理学講座、
方眼ノートで
しっかりサポートしていきたい。

そう思うのです。


自分の頭で考える力

おかんの2つ目は、
「自分の頭で考えること」
です。


人は誰でも、
自分の中に
すべての答えを
持っています。

なにかを
解決するために、
外から答えを
見つけてくることは
できません。

正解は、
自分の中にしか
ないのです。


それは
大人だけでなく、
子どもも同じ。

お子さんのことは、
お子さんの中にだけ
答えがあるのです。

その答えを
「聴く」ことで引き出し
しっかり受け止めていくこと。

そこから
子どもの自己肯定感は
育むまれていきます。


誰かに何かを
伝えるときには、
自分の中で考えて、
それを言葉にして、
文章にして
話す必要があります。

それを繰り返していくことで、
話す力も
考える力も
育っていくのです。


ここは、
学校で教えてくれるものでは
ありません。

日常的に、
誰かと対話をすることで
身につけていくもの。

だから
しっかりお子さんの
言葉を聴いて、
対話を続けてほしいのです。

それと同時に、
お子さんが
自分の想いを
言葉にして書く方も
育ててあげられたら、
もっと豊かな人生を
手にすることができると
おかんは考えています。


話すこと、
書くことは、
自分の想いを
人に伝える、
発信するということです。

これからの時代は、
誰かに教えられたことを
ただ暗記して
書くのではなく、
自分の考えを
話したり書いたりする力が
求められています。

だから、
子どものその力を
伸ばしていくことが
大事なのです。

そのために、
できれば家庭で、
できれば親が
その力を育ててほしい。

そう願っています。


自分で考える力は
すぐに育つものでは
ありません。

長い時間をかけて
ゆっくり育てていくもの。

そして、
否定されると
その力は
伸びることをやめてしまいます。

だから
認めることが
大事になってきます。

自分が考えたこと、
自分が感じたことを
躊躇なく
安心して
話せる環境を
すべての子どもに
持たせてあげたいのです。


といっても、
1日5分くらいでいいのです。

「ただ聴く」ことを
継続するだけで
それでいいのです。

考える力、
伝える力、
自己肯定感、
やる気、
行動力、
決断力
すべてはここから
育っていきます。

だから、
子育てコーチングなのです。


聴くこと、
そして
子どもを認めること。

これがあれば、
子育てはうまくいきます。

そうして
育てられた子どもは、
大人になって、
自分の子どもの言葉を
聴くことも
認めることも
できる親になっていきます。


今ここからで
かまいません。

今お子さんが
何歳でも
かまいません。

気づいたときからが
変えていくチャンス。

今と未来を
変えていくために、
行動しませんか?


学ぶことの大切さ

おかんが
我が子に伝えたい
大事なことの3つ目は、
「学ぶことの大切さ」
です。


人って、
一生学び続けるものだと
おかんは考えています。

学ぶことは
苦痛ではなく、
自分自身を
さらに良くするために
すること。

これは、
自分を大切にすることにも
つながっていて
自分のために
学ぶということは、
自己肯定感にも
つながっています。

自分を価値のない
存在だと
考えていると、
自分のために学ぶ
ということに
価値を見出しにくいので、
学ぶ意味が
見つけにくく、
学ぶ意欲を
引き出しにくいのです。

だから、
子どもには、
自己肯定感を
高めるとともに、
そんな自分にとって
学ぶことは
面白いもの
だったり
素晴らしいもの
だったり
自分にとって
とてもプラスになるもの
だったりすることを
伝えていこうと
意識していました。


学ぶ理由、
学ぶ価値を
伝えていくのは
もちろんですし、
子どもの学びたい意欲を
後押ししたり、
子どもの姿勢を
肯定したり。

親の望む学びを
させるのではなく、
子ども自身の意欲を
引き出すことが
まずは最優先です。

きっとどこかに、
子どもの興味をひくことが
あるはずなのです。


それが、
学校の勉強とは
限りません。

親としては、
もっと広い意味で
学ぶことをとらえて
その素晴らしさを
伝えていきたいと
考えています。


おかんが意識していたのは
その良さを伝えること、
そして、
自分自身の
学び続ける姿を
見せ続けることでした。

仕事をしていても、
していなくても
人は一生
自分のために
学び続けることができて、
それが自分の人生を
豊かにしてくれる。

それは、
言葉だけでは
伝わらず、
親自身の行動で
伝え続けていくしかないと
考えています。


学校の勉強も
大人になってからの勉強も、
しっかり
「なんのために?」
という目的を持ち、
意欲的に取り組むこと。

そして、
ただ学ぶだけではなく、
それをアウトプットしていくことが
大事です。

それで
人の役に立てれば、
自分も相手も
幸せにすることが
できますからね。


そして今、
おかんは、
子育ても
「学ぶ」対象として
捉えてほしいと考えています。

社会はどんどん変わってきています。

求められる人材も
昔とは
大きく変わっています。

どんな時代になっても、
自分の力で
しっかり生きて、
自分で自分を
幸せにできる人を
育てていくためには、
親がその育て方を
学ぶ必要があると
考えているのです。

そのために、
何を意識して
育てていくのか。

自己肯定感のある子に
育てるためには、
何が必要なのか。

他人を認め、
多様性を認められる人に
育てていくには
どうしたらいいのか。

自分で考え
行動できる人に
育てるにはどうしたらいいのか。

学ぶ力と
学ぶ意欲を持つ子に
育てていくには
どうすればいいのか。

人の役に立ち、
自分も人も
幸せにできる人に
育てていくには、
何をすればいいのか。


今私たちが
育てている
この子たちが、
これからの社会を
作っていく力に
なりますからね。

その責任を感じ、
しっかり後悔しない
子育てをしてほしい。

発達障害があっても、
そうではなくても
みんなそれぞれに
能力があり、
可能性がある存在です。

いかに伸ばし
幸せに生きる人に
育てていくのか。

親として、
まずは学び、
実践していきませんか?


あなたの、
「子育ての中で、
お子さんに伝えていきたい
大事なこと3つ」は、
何ですか?


今日もまた
笑って過ごしましょ。

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