言葉がけを変えられない3つの原因とは(1)

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昨日、
子どもへの
言葉がけについて
書きました。

昨日の記事はこちら

宿題に限らず
いろんな場面で
子どもに
どんな言葉をかけるか。

これは、
毎日積み重なって
いくことなので、
子どもにとって
プラスの言葉を
かけ続ければ
その子は
自己肯定ができて、
自分の力を
伸ばしていくことが
できるでしょう。

一方、
子どもにとって
マイナスの言葉を
かけ続けると
どうなるのか。

怒られ続け、
否定され続けた子どもは、
自分が悪いからだと
捉えてしまうため、
自己否定が強くなります。

そうなると、
やる気がなくなったり、
不安が強くなったりして、
本来の力を
発揮して生きていくことが
難しくなります。


おそらくこれは、
お母さんたちはみんな
頭の中では
わかっていると思うのです。

我が子を否定したい親に
おかんは会ったことが
ありません。

みんな
認めたいと願いつつ、
そうできない現実と
向き合って苦しみ、
自分を責めていらっしゃるのですから。

いろんな苦労をして、
やっとの思いで産んだ
我が子です。

大事にしたいと
生まれたその瞬間は
強く思っていたのでは
ありませんか?


子どもを
どうにでも変えてしまう
言葉がけ。

なぜ子どもに対して
もっとプラスの
言葉がけが
できないのか。

それを
3つのポイントから
書いていきたいと
思います。


一つ目は、
言葉を発する際の
無意識です。

相手との関係性が
近くなればなるほど
私たちは
自分の発する言葉に
無頓着になりがち。

だから我が子と
話す際は、
意識して言葉を選ぶという
習慣になっていない
可能性があります。

ここは
急には変えられません。

まずは、
自分がどんな言葉を
子どもに対して
使っているのか、
客観的に見ていくことからです。


自分自身の行動も
習慣も
考え方も、
すべてに通じることですが、
「変えたい」
と思ったら、
まずやることは
無意識の意識化なのです。

あんまり考えずに
発している言葉を
まずは後から振り返って、
検証してみる。

どんな言葉に
していけばよかったのか、
他にもっと
いい言い方は
なかったのか。

そうやって振り返る癖を
つけていきます。

ここで、
いい言葉を選択できなかった自分を
責める必要は
ありません。

知らなくて、
無意識で
やっていたことですから、
自分を責めるのではなく、
客観的に振り返って
直していけばいいのです。


それを重ねていった
その次は、
言うその時に、
意識を自分の言葉に
向けてみる。

ということです。

何度も振り返って
いるうちに、
その場で言葉を
変えられるように
なっていけば
それでOK。

継続して
やっていけば
いずれ必ず
言葉に意識を向けて、
選んで話せるように
なりますよ。


目の前にいるのが
我が子ではなく、
大切なお客さまだと思って
言葉を選ぶのも
いいですよね。

やり方としては
地道に積み上げていって
習慣として
手に入れるのが
一番確実かと思います。

ただ、
なぜ無意識だと
そうやって
マイナスな言葉を
次々と投げかけてしまうのか。

ということについて考えると、
おそらく
ご自身が
そういう環境で育ってきた
可能性があります。

親だけでは
ありませんけどね、
ここまで生きてきた、
どこかの段階で、
それを学び、
そういうものだと
学習してしまったから、
使っているわけです。


自分の中に
しみ込んだものに
気づいて手放していくのは
時間のかかるものです。

でも諦めないで
ほしいのです。

言葉の中で私たちが
育ってきたように、
これからかけ続ける言葉で、
子どもたちは育っていきます。

連鎖は
意識すれば
断ち切ることが可能です。

もっといい未来を
つくるためにも、
子育てを
言葉がけを
変えていきませんか?


続きはまた明日
書いていきますね。


今日もまた
笑って過ごしましょ。

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ありがとうございます。


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