言葉がけを変えられない3つの原因とは(2)

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子どもを
大きく変えてしまうかもしれない
言葉がけ。

子どもに対して
プラスの言葉がけが
うまくいかない理由、
それを
3つのポイントから
書いています。

1つ目の記事は、こちら

で、本題。
今日は2つ目です。

2つ目は、
マイナスから
プラスの言葉に
変換したいけれど、
どう変換すればいいのか
わからない。

ということ。


だからといって、
変換する言葉を
持っていない自分を
責めないでくださいね。

プラスの言葉に
包まれて育ってきていたら、
変換がカンタンではない状況には
ならなかったと思うし、
そうであれば、
そもそもそこで、
立ち止まることも
なかったのですから。

だから、
あなたは悪くはありません。

そして、
今からでも
十分変えていけるところです。

それよりも、
言葉のエネルギーに気づき、
「変えよう」
と思った自分を
ほめてくださいね。


じゃあどうすれば、
変換する言葉を
たくさん持てるようになるのか?

それは、
自分の中に、
いい言葉のアンテナを立てて、
周囲の人の言葉から
いいと思ったものを
どんどん吸収していくことです。

まずは自分が
どんな言葉に
反応するのか、
自分の方向性を
決めてください。

マイナスの言葉に
反応する必要は
ありません。

いちいちその言葉に
傷つく必要も
ありません。

知らずに使っているのは
みんな同じ。

それをわざわざ
受け止めなければ
いいからです。


前回1つ目で、
自分の言葉に
意識を向けることについて
書きました。

次の段階は、
人の言葉に
意識を向けること
なんです。

それも、
いい言葉に焦点を
当てていきます。

みんなは
どんないい言葉を
使っているのだろう。

どんないい言葉に
変換しているのだろう。

学ぶチャンスは
いくらでもあります。

人だけではなく、
本やテレビからでも
意識さえ向けておけば
学びはあちこちに
ありますからね。

諦める必要はないし、
自分には無理だと
思い込む必要も
ないんです。

できる、できないを
決めているのは、
自分の能力ではなく、
自分の思い込み。

そこも
少しずつ
言葉や行動から
変えていきましょうね。


いい言葉に反応しましょ。

マイナスを
プラスに変換している場面に
敏感になりましょ。

その時は素通りしてしまって、
後から気づいても
大丈夫です。

とにかく意識をして
たくさんのいい言葉を
キャッチして、
自分の中に
どんどん取り込んでいきます。


その言葉を
すぐに使えない自分は、
責めなくてもいいんです。

人間、
そんなに簡単には
できていませんからね。

たくさんたくさん
自分の中に
いい言葉のストックを
していって、
気持ちもどんどん
整えていって、
できることは
いくらでも学んでいく。

そうすれば、
いつか必ず、
それが自分の中から
出ていくようになります。

それまで
諦めないで
続けていきましょ。


周りにいる人の中で、
プラスの言葉がけが
上手な人、
言葉や状況を
プラスに転換するのが
上手な人を
探しましょ。

そして
その人になったつもりで、
どんどん言葉を
磨いていってください。


続きはまた次回、
書いていきますね。


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