「正しい」ことと「間違っている」こと

昨日は
昔のおかんの子育てが
どうしてうまくいかなかったのか。

そして、
そんな状態から、
自分を変えなければいけない。
ということに気付き、
「変えなくちゃ」
から
「絶対に変わる」
と心に決めたことで、
ようやく変わり始めることができた。

というお話を書きました。

まずはきちんと、
「決める」ことが
スタートだったのですね。

次にたどり着いたのは、
「自分を認める」
ということ。

そこで気づいたのは、
それは、
怒っている自分や、
イライラしている自分を
そのままで認めることは
大切だけど、
正当化してしまっては
いけないということでした。

そもそも、
子どもに怒っている自分を責めつつ、
でも子どもを良くするためなんだから、
仕方がない。

と考えるのは、
逆であり、
間違いだということです。

まるで正義のヒーロー的な?

自分は正しくて、
子どもは正しくなくて、
正しくないのを正すのが私の仕事。
怒るのは辛いけれど、
これも仕事のうちだから、
私がやらなくて、誰がやる?

こんなにしんどい中で、
一生懸命子育てしているのに、
怒りたくないのに、
怒って悪役になって、
頑張ってるのに、
誰もほめてくれない。
家も殺伐としている。
一体どうしてなんだ!

とか、
今の自分からしてみれば、
おいおい、いい加減にしてくれよ。
って言いたくなるくらいです。

それは、
怒ることしかできなかった自分の、
完全に、言い訳。

子どもに怒っている自分が
いること自体は事実。
当時はそれしか
やり方を知らなかった私がいる。

それは認めるけれども、
怒ることを正当化するのではなく、
「自分を」変えて、
怒らずに接していく力を
身につけていく必要がある。
「だから、絶対に変ってやる。」
と認識することが
大事だったのです。

おかんは、
正義のヒーローとなって
悪役である我が子を
倒す必要なんて
なかったのです。

どちらも、
その立場に立てば、
正しいことをしている。
だから、「正しい」と「間違い」
ではなく、
「正しい」と「正しい」が
戦っていた。
ってことなのでした。

そしてそれが、
子どもを「認める」
ということに
繋がっていくのです。

子どものしていることは、
私の望んでいること、
世間一般の常識、
などと違うからダメだ。

という認識でいる限り、
子どものしていることは、
「正しくない」
「ダメなこと」
としか見ることはできないでしょう。

そして、
そう思っている限り、
しんどさはなくならないでしょう。

今あなたの視点は、
お子さんをどんな風に
捉えていますか?

« »