テスト勉強と弁当箱、おかんにとって大事なものはどっち

次男の高校は、
明日から中間テストです。

2年生になり、
ゴールデンウィークあたりまでは、
びっくりするほど
遊んでいた次男ですが、
その後は落ち着いています。

部屋にいるので、
どのくらい
勉強しているのかは、
わかりませんが、
彼と話をしていると、
自分でもテスト前を
自覚しているようなので、
頑張っていると思います。

こういう時、
子どものやる気を
一番失くす声かけって、
何だと思いますか?

それは、
「勉強しなさい」
だったり、
「勉強したの?」
ですね。

この言葉は、
子どもが勉強していないことを
前提にしています。

なので、
言われた方は、
「勉強してないでしょ!
しなくちゃダメじゃない」
に聞こえるらしく、
一気にやる気が失せるのです。
おかんもそうだった(遠い目)

反抗期になると、
「やりなさいって言われて
やる気がなくなったから、
やらない!」
と反発することもありますが、
それは
単に反発している。
というよりは、
本当にその言葉で
やる気をなくしているんだと
私は思っています(経験者談)。

大人だって
そうですよね。

今からやろうと思っていたことを、
「なんでしていないの?」
とか、
「やりなさいよ」
って言われたら、
気持ちよく取り組むことなんて、
出来ないと思います。

「今やろうとしてたのに・・・」
って、
子どもが言うのと
同じセリフを
言いたくなりませんか?

相手がそれを
していないと決めつけ、
その前提に立って、
相手を非難するような
言い方をするのは
一番避けた方が
いいパターン。

思春期なら
それだけで
ケンカになったり、
険悪モードを
引き寄せます。

では、
テスト前で
勉強しているかどうか
気になるとき、
夜になったのに、
まだ宿題を
していないように見えるとき、
なんと声をかけるのか?

おかんはいつも、
「勉強はかどってる?」
「テスト勉強はどう?」
「今回のテストはどんな感じ?」
「宿題はもう終わった?」
と、
笑顔でさわやかに、声をかけます。

「している」ことが
前提です。
それと、
問い詰めないような
雰囲気にしておくことが
とても大事!!

そして、
「まだー」
とか、
「全然!」
とか、
「やってるよ」
とか、
どんな返事が返ってきても、
問い詰めないし、
本当かウソか、探ったり
確かめたりせず、
本人の言い分を
そのまま受け止めておきます。

別に嘘をついて、
「やってるよ」
と言ってても
構いません。

それで困るのは、
私ではなく、本人だし、
「やってるよ」
と言った手前、
何とかしなくては。
と思ってやるなら、
それでいいからです。

「勉強はかどってる?」
に、
もし言葉を付け足すとすれば、
「何か困ってたら言ってね。」
くらいです。

そう言っておくと、
長男は中学高校時代、
いつも英語のテスト勉強を
「手伝ってくれ」
と持ち込んできましたし、
社会の問題を出す役を
やってくれと
言ってきてました。
とても面倒くさかったけど(爆)。

次男は、
「なかなか集中できない」
とか、
「範囲が広くて大変」
とか、
素直に今困っていることを
話してくれていたので、
「お母さんはこうしていたよ」
と、
自分の経験を話したり
していました。
どれだけ参考になったかは、
謎ですが(笑)。

コーチングを学びだして
最初の4年くらいは、
なかなかそううまくはいかず、
ついつい子どもに不信感を抱き、
「勉強してるの?」
「してないでしょ!」
と問い詰め、
私だけがキーキーと
勝手に怒ってしまい、
そこから大ゲンカに発展したことも
数え切れず。。。

それをたくさん越えていくうちに、
子どもの心の状態を考えるようになり、
あれこれと声のかけ方を
工夫してきたから、
今があります。

なので、
今、うまく接することができないとしても、
それですぐ、
「もうダメだ」
と思う必要はありません。

諦めない限りは、
子育てがよくなるチャンスは
いつでもあるのです。

テスト前に
子どもと笑顔で会話ができるのは、
日頃から
子どもの話を「聴く」ことを心がけ、
親子の信頼関係や、
会話が成立するように
していることが
大前提です。

テスト前になって、
急に焦って、
会話をしようとしても、
思春期の子どもたちには
通用しないでしょう。

それはまるで、
子どもたちの勉強と同じ。
日々の積み重ねが
大事ってことです。

子どもたちに、
「毎日コツコツと勉強しなさい」
と言うよりも、
まずは自分が子どもとの関係性を
毎日コツコツと
積み重ねていきませんか?

その方が
よっぽど望んでいる
穏やかな毎日や
気持ちの良い親子関係が
手に入ります。

今日はテスト前日なので、
午前中授業。

ということは、
今日からテスト終了まで、
お弁当がいらない。
ということ。

おかんの頭の中には、
前回の学年末テストの時に、
最後の弁当を出しそびれ、
そのまま
どえらいことになった
お弁当箱が
浮かびます(大号泣)。

何とか今回は
ちゃんと出してくれ(必死)。

それが今のおかんの
一番の願い。

なので、
昨日の夜から
何度笑顔で、
「出してね!」
と言ったことか。

次男もさすがに
わかってはいるようで、
リュックからは出してくれました。

でもなぜか、
流しではなく、
ダイニングテーブルの上に
置いたまま。

今日はこのあと、
次男が起きてきたら、
なんとか
流しまで持ってきて、
中身をあけて
水を張ってもらいます。

そこまでが
彼の仕事なので、
いくら目の前に
洗うべきお弁当があるからと言って、
おかんは勝手に
流しに運んで
洗ったりはしません。

そして、
今日出さなければ、
自分で洗ってもらいます(キッパリ)。

さて、次男は登校前に、
無事お弁当箱を
流しに出してくれるでしょうか?
(ドキドキ)

 

 

 

 

 

 

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