わかってるやん!(笑)

昨日の夜、
フラのレッスンから帰宅したら、
次男が自分の部屋を
模様替えして
大掃除してました。

地震から10日が過ぎ、
彼もようやく
自分の部屋で
眠る気になったようです。

週明けから
期末テストなのですが、
ずっとリビングに
テーブルと座椅子を持ちこんで
そこで勉強し、
夜はそのまま
ソファ―で眠る日々を
過ごしていました。

おかげで
ベランダに洗濯物を持って
出るときとても狭いし、
その一帯が
どうしても片付かないし、
困ってはいたのですが、
彼の地震への不安が
どのくらいあるのか
ちょっとわからなかったし、
きっと安心すれば、
自分から部屋に戻ると
思っていたので、
黙って見守っていたんです。

そしたらやっぱり、
そのタイミングが
やってきたみたいです。

地震直後は
「また倒れてきたら嫌だから、
使わない」
と言っていた本棚を、
私が「横にして使えば?」
と進めたときは、
「え~?もう使わへん」
と返事していたのに、
見るとちゃっかり
横倒しにしていて、
その上には
いつも練習している
キーボードとテレビ。

結局言うこときいてるやん!(笑)

全部の家具の配置が終わり、
ごみも捨て、
それから掃除機をかけようとして、
「まだこの時間大丈夫?」
って聞いてくる次男。

以前から言っている、
夜遅くに大きな物音を立てないで。
をちゃんと覚えていて、
気をつけてくれています。

彼なりに考えて、
弱モードで使っていました。

わかってるやん!(嬉)

その後12時過ぎてから
シャワーしてたけど(苦笑)

子どもたちは、
自分が今した方がいいことは
何かということが
わかっています。

でも、
それをいつするかは、
子ども自身の問題だし、
親の想定を超えて
ずっと後になって
することだってある。

だから親としては、
「いつかきっと
自分のベストなタイミングで
この子はするから
必要な言葉だけかけておいて、
あとは見守ろう」
と思えるように
なってほしいのです。

親が望む方法で、
親が希望するタイミングで、
させるために、
それまで
声をかけ続け、
プレッシャーをかけ続ける。

それで子どもがやる気になったりは、
しません。

それは、
自分自身を子どもの立場に
置き換えればわかること。

「私の自由にさせてよ!」

って
叫びたくなるはずです。
とことん反発したくなるはずです。

自分ができない子だと
見られているのを感じれば、
「じゃあ本当にできない子に
なってやる!」
と思ってその通りの行動を
取ることだって
あるはずです。

発達障害の特性だって
それは同じです。

「この子はこれができない子なんだ」
と言う目で
見れば見るほど、
子どももそのイメージに
引きずられていくし、
そう扱えば、
確実にそうなっていきます。

けれど、
プレッシャーをかけず、
「いつかきっとこの子は
できるようになる」と、
信じて見守ってくれる人がいると、
なかなかその人を
裏切ることなんて
できなくなりますし、
信じてくれる人がいて
安心する気持ちと
自分を信じる気持ちがあれば、
程度の差はあると思いますが、
困った特性を
自分でコントロールして
成長していくことくらい
できると私は信じています。

人の気持ちを
察するのが苦手な子であっても、
ずっと長く
信じて見守るを続けていくと、
その気持ちは
いつか伝わっていきますし、
それが本人の、
安心感や信頼感、自己肯定感に
繋がっていくことで、
そうそう簡単に
その関係性を壊すことは
なくなります。

子どもは
親の思うように動いてくれる人では
ありません。

子ども自身が
自分で考えて行動していくのが
自立への一歩ですし、
その考えや行動は
親の言う通りには
ならないかもしれない。

それを受け止め、
それでも信じて見守り
応援できるかどうかは、
親の人間力に
かかっています。

どんな子の、
どんな子育てであっても
それは同じです。

子どもの言葉に
耳を傾け、
ありのままの
子どもの姿を
受け止めてください。

そして子どもを
信じて見守ってあげてください。

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