すでに子どもがゲームやスマホにのめり込んでます

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昨日書いた、
子どもにスマホやゲームや
バイクを与える前に、
しておくこと。

でも、
「もう渡しちゃった!」
「今更無理!」
って思った方も、
多いと思います。

そうですね。
ルール作りや、
習慣づくりを
子どもの身につけることなく、
もうすでに
安易に渡してしまっているのなら、
そしてもう、
子どもがそれに
はまっているのなら、
今から親が「望むように」
コントロールするのは、
もう無理だ。
ということは、
理解してください。

それから、
ルールを作ったのに、
守らない子どもに対して
毅然とした態度を取れないのも、
同様に、
親のコントロールは
できなくなります。

じゃあもう、
子どもが好きに使うのを、
黙って見ておくしかないの?
ってなりますよね?

確かにそうかもしれません。

あと、
うるさいくらい、
ギャンギャンに文句を言うのも
逆効果。

子どもが反抗期になれば、
とてつもない反発を
くらうことになるでしょう。

でも、
ひとつだけ、道はあります。

それは、
親の言葉に
少しでも耳を傾けてくれるような、
親子関係をつくること。

とはいえ、
子どもはすでに
ゲームやスマホに
夢中ですから、
とても難しい道だということは
覚えておいてください。

でも、
仕方がないのです。

安易にそれを
渡してしまったのは、
親である自分なのですから。

それを棚上げして、
ゲームやスマホにのめり込む
我が子を責めないこと。

子どもが夢中になっている。
という事実を否定するのではなく、
そのままで受け止めつつ、
まずは子どもとたくさん
コミュニケーションをして、
信頼関係を築いていくこと。

親の意見を言うのは、
それができてからなのです。

ここを抑えずに、
言いたい文句だけを
いつまでもしつこく言えば、
子どもはどんどん
親をうるさく思い、
信頼しなくなり、
さらにコミュニケーションは
失くなっていきますからね。

じゃあ、
親子のコミュニケーションを良くして、
信頼関係を築くには
どうしたらいいのか。

それはまた、
明日書きますね!

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