子育ての壁

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今、子育ての壁に
行く手を阻まれ、
立往生している
たくさんのおかあさんへ。

子育てをしていて、
壁にぶち当たらない人なんて、
いないと思います。
だから、
あなたがもし、
今壁にぶち当たっているとしても、
それは不幸ではなく、
普通ってこと。

だからそんなに、
頭を抱えなくてもいいし、
自分を責めなくてもいい。

あなたからは
見えていないだろうけれど、
まわりではたくさんのみんなが、
壁にぶち当たって、
頭抱えてるのよ。

奇跡的にラッキーで、
壁があったとしても、
自分であまり気づかずに
超えてしまっている人は
いるかもしれませんけど、
たいがいの人は、
どこかで必ず
子育ての壁に
ぶち当たっています。

もちろん、おかんも!!

だから、
自分が奇跡の人になろうと思わないで、
自力で壁を乗り越えられる人になろうと
思ってください。

今これが
自分の人生最大の
子育ての壁だ!!
と思うなら、
絶対に、それは
チャンスだから、
おかんの手を借りてでも、
越えてみましょうよ。

え?
壁って一人で越えるもんだと
思ってた?

まさか(笑)

誰かの手助けを
もらってはいけないなんて、
どこに書いてたっけ?

自分一人じゃリーム―
おかん、助けて―!

って
求めてもらっていいんですよ。

それがおかんの仕事だから。
ええ。
頼られたら、
最後まできっちりサポートいたします。
プロなので。

で、言わせてもらうと、
今目の前に
立ちはだかっている壁が
どんなに強くて大きくて、
越えられそうになくても、
越えられない壁なんて、
ありません(断言)。

あなたが、
「越える」って決めれば。

越えたつもりなのに、
何度も何度も
同じような壁に
阻まれている気がする・・・・。

それは、
実際には乗り越えてなくって、
ずーっと同じ壁の前に
突っ立ってるってことよ。

越えてる気がするのは妄想。

頭では越えてるかもしれないけれど、
あなたの身体は、
まだその壁を越えてません。

だからずっと
目の前にあるのです!

越えるのは
無理っぽいから、
遠回りして、
横から抜けられるところを探そうったって、
そうはいきません。

気づけば目の前に、
またおんなじ壁があるからね。

でも、
本気で「越えてやる!」
って決めて、
登っていったら、
案外するすると登れて
あっという間に越えられた!!

なんてことは、
あるかもしれません。

壁は、あなたを試している。

なんちって。

それと、
壁の枚数は、
人によって違います。

それぞれの必要枚数で、
用意されているんだろうな~。
って納得しながら、思うおかんです。

1枚巨大な壁で終わる人もいれば、
薄い壁をどんどん越えたり
突き破って進む人もいる。

枚数も、
越え方も、
すべて人それぞれ。

誰かの越え方では、
あなたの壁は超えられないかもしれない。

言われた通りにしても、
越えられないかもしれない。

だって、
言ってくれた人の壁と、
あなたの壁は違うんだから。

あなたの壁の乗り越え方は、
あなたにしかわかりません。

もしかしたら、
自動ドアのついてる、
分厚い壁を抜けていく人も
いるかもしれないし。

人の壁をみて、
あれこれ考えててもしょうがないですよ~。

それは、
その人の壁であって、
あなたのじゃないから。

「あんな壁がよかった」
なんて言ってても、
誰も取りかえてなんてくれません。

自分が決めた、
自分の壁を
基本自分の力で
乗り越えるしかないってこと。

で、この壁越えですが。

実は、1枚本気出して越えると、
どうやら次からは、
越えるのが楽しくなるみたいです。

「あぁまた来たか~」
って思うんだけど、
同時になんか、
ワクワクしてたり、
「よっしゃ~越えてやらぁ」
って思っている自分に
気づけます。

それが、成長ってもんです。

壁を乗り越えたつもりで、
次の壁を見て、
「なんでまた壁」
って
ただただげんなりしているアナタ。
もう一生壁の前から
逃げ出したいけど逃げ出せないんだ。
とか言ってるアナタ。

あなたは実は、
壁なんてひとつも乗り越えてません。
だから、
達成感を味わってないし、
壁を越える楽しさを、
苦しさと一緒に味わってない。

きっと、
どこかで逃げちゃってたんでしょうね。

逃げたら
一生壁に追いかけられるよ。

そうなる前に、
おかんと一緒に、
乗り越えようよ。

おかん、
リアルの山は
越えるの大嫌いなんだけど、
人生や子育ての壁は、
大好物だから(ひとはそれをMという)。

今年こそは、
自分の前にある、
自分の子育ての壁を越えたいアナタを
1人でもたくさん
サポートしていきます。

あなたが諦めない限り、
おかんも絶対に
諦めません。

諦めたらそこで、
ゲーム終了だよ(どこかで聞いたセリフだ)。

一生壁の前で
向こう側の景色を見ずに過ごすんだよ。

それでいいの?

いやだ~!!

って思ったら、
まずはおかんに連絡してね。

一緒に壁を乗り越える算段しよう。

壁を乗り越えて、
向こう側の景色を見たみなさん。
今年もおかんと一緒に、
ウキウキワクワクで、
楽しい一年を過ごしましょう!

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