「良かれと思って」は本当に良かれなのか。

もう本当に、
当たり前のことですけど、
親子であっても
それぞれ違う人。

すべてにおいて、
同じ考えや行動をしているわけでは
ありません。

それは、
人付き合いから
勉強の仕方、
何を楽しいと思うのか、
何を幸せと思うのか、
まで、
ありとあらゆることで
自分とは同じように
感じたり
考えたりするものではないのが
我が子なんです。

だから、
親である自分が
「良かれと思って」
したり言ったりすることが、
子どもにとって
「良かれ」ではない。
ってこと。

何が子どもにとっての
ベストなのかは、
子どもの中にしか
答えはないのです。

それを知る努力をせず、
自分が思う「良かれ」を
子どもにも求め続けていたら、
いつかきっと
子どもは反発し、
離れていくか、
表面上は耳を傾けて
いるようでも、
気持ちは離れていくことに
なります。

本当に子どものためを
思うのであれば、
子どもの気持ちや
子どもが何を考えているのか、
まずは耳を傾けて
聴くことから
始めてください。

そこに、
自分とは
価値観も行動も
全く異なる
別の人がいることに
気づいてください。

完全に
子どもの言う通りに
こちらも行動するとか、
同調しなければ
ならないわけでは
ありません。

ただ、
子どもは
自分とは違うんだ。
という前提に立ち、
その想いに
耳を傾けてほしいし、
そう感じているんだ。
ということを
認識してほしいのです。

例えば
友達に対する考え方で、
勉強のやり方で、
これからの生き方で、
私と長男、次男は、
一部重なりますが、
大きく違う考え方を
持っています。

それは、
どちらが正しくて、
どちらが間違っている。
とかではなく、
どちらも
それぞれの考えていることである。
という事実なだけ。

私にとって、
そういう考えでいること、
そういうやり方をすることが
必ずしも
いいとは思わないこともあったし、
それで幸せなのか
疑問に思うこともありますが、
何を幸せと感じるか。も、
人それぞれ違うので、
本人がそれでいいのであれば、
そうなんだ。
ということです。

そして、
「私はこう思う」
「僕はこう思う」

ずっと平行線でも
構わないのです。

大切なのは、
「違う」ということを前提として、
子どもの意見に
耳を傾けつづけること。

日々の子どもとの
やり取りの中で、
「聴く」ことは
できていますか?

それができないとき、
あなたは何が原因で
できないのだと思いますか?

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