子どもが言うことを聞かないせいで、自分の状態を保てません。

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昨日最後に
ちらっと書いていた話です。
ちょっときついこと、
書くかもしれません。

「自分を整える」
とか言ったって、
毎日子どもが目の前で
私の神経を逆なでしてくるので、
どれだけ平穏でいたくても、
いられないんです。

っていうお悩み。

めちゃくちゃよく聞きますし、
私自身、ずっとそう思っていた時期もあったし、
今でもふと
そこに戻ってしまいそうに
なることもあります。

けれど、
今はわかっているので、
戻りそうにはなるけど、
戻らずに済んでます。

昨日はこういう悩みに対して、
「勘違い」
と書きました。

そうなんです。
これって、勘違い。

私=被害者
子ども=加害者

みたいな図式で
自分と子どもを見ていて、
だから私は
自分の状態を保てないんだ。

って、
一見すると
もっともらしく見えますが、
そうではありません。

これは、
うまく自分の状態を
保てないときに、
脳がする、
責任転嫁でしかない。
っておかんは考えています。

そう言っとけば、
私は、
「自分で自分をいい状態に保つ努力をしていない人」
ではなく、
「子どもに振り回されて、自分をいい状態に
保てない可哀そうな人」
になれるわけだから。

その方が、
自分を責めたり、
しなくて済むから。
一時的にね。

その方が、
頑張らなくて済むから。
一時的にね。

なんで一時的かというと、
結局
子どもが言うことを聞くなんてこと、
普通はないのが当たり前であって、
そのせいで
自分がいい状態を保てないのであれば、
それは
永遠にそうなってしまうからです。

で、
そこから抜け出すためには、
子どもという原因が
なくなればいい。
と考えてしまうから、
子育てから逃げたい。
とか、
子どもと離れたい。
とか、
考えてしまうわけです。

要は、
事実から目を背けている。
ってこと。

今の
この状態を
ありのままで
受け止めるのが嫌。

ありのままで受けとめて、
そこからもっとより良くしていくためには、
自分で自分を変えていく必要があるし、
それなりに
努力とか忍耐とかが
必要になってきます。

自分で自分を変える努力を
しないかわりに、
子どもを加害者にして、
自分は被害者になって、
それで
今の状態の中に、
目をつぶっている状態。

それが、
「子どもが言うことを聞かないせいで、
自分の状態を保てません。」
につながるのです。

ここまで読んで、
朝から何本も
ナイフが心に
ぐさぐさと刺さっちゃった人、
ごめんなさい。

でも、
もうそろそろ
事実に気付きましょ。

いつまでも逃げてんじゃねえよ。
ってことです。

この先もずっと
子どもを言い訳には
できないのです。

それをすればするほど、
自分は何もしていない。
ってことを
さらけ出しちゃいますからね。

恥ずかしいことですよ。
それ。

刺さりついでに言いますけどね。

「じゃあどうすりゃいいの?」

ですよね。

結局、
子どものせいでもなく、
環境のせいでもなく、
自分がダメなわけでもなく、
今自分で自分をいい状態に保つ
努力をしてない。
ってことだけだから、
誰かや自分を責めずに、
ただ淡々と、
いい状態に保つために
今できることを
精一杯するだけです。

まずは、
自分で自分の状態を保てる人になる。
という決断を
することから始めてください。

そして、
そうやって
できることを
精一杯している自分を
ほめてください。

それと、
子どもの言動と、
自分の心との間に、
見えない壁をしっかりと
築きましょ。

境界線です。

見えない透明な壁だから、
子どもの様子はしっかりと
見ることができます。

でもそれが起こっているのは、
壁の向こう側。

壁の向こう側は、
子どもの陣地。
子どもの人生です。

見て、
応援して、
自分ができることは
精一杯する。

子どもが助けを求めてきたら、
壁を勝手に乗り越えたり、
壊して勝手に入って言ったりせずに、
今いる位置から、
できる手助けをする。

我が子であっても、
人はひと。
自分は自分。

その線引きを
しっかり持てるように
していくこと。

そして
壁のこちら側にある、
自分の人生は、
自分の力で、
より良いものにしていくこと。

自分で自分の人生を
より良いものにしていくために、
学んだことは、
恐れず実践しましょ。

そして、
「ほめほめ」に
お越しくださいね。

きっと
自分で自分の人生を
より良いものにする方向に
舵を切るきっかけに
なりますよ。

お友達にも声をかけて、
是非ご一緒に
お越しくださいね。

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