「助けてほしい」って言えますか?

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昨日は長々と、
助ける側が
気をつけなければ
いけないことについて、
書きました。

その中で、
助けを求める側についても、
「困っている人は、
今困ってます。
って言う権利があるし、
助けてほしい人は、
助けてください。
って言う権利がある」
って書きました。

人はいつも、
助ける側であると同時に、
助けを求める側でも
あると
おかんは思います。

助ける側は、
自己犠牲で
それをやってはいけない。

と考えます。

そして、

助ける側は、
ちゃんと自分で行動して、
そのうえで
どうしようもなければ、
堂々と助けを求めていい。

と考えています。

子どもが助けを求めているときに、
混同しやすいのが、
できるのにしないで、
助けを求めているのと、
やっているのに、
それがとても困難で、
助けを求めるのとの
違い。

助ける側の親は、
子どもが、
できるのにしないで、
助けを求めている。
と見てしまう傾向が
あるように思います。

助けを求めるのは、
甘えだ。

という考え方が、
親自身の
根底にあるからなのかも
しれません。

その考えで自分を縛っていると、
子どもが助けを求めても、
厳しい視線を
投げかけてしまうことに
なるでしょう。

発達障害の子どもを育てていると、
必ずこの問題に、
直面します。

子どもの困りごとに
対処するときに、
つい、
できるのにしていない。
と見えてしまうことが
あるからです。

それを見極めるためには、
まずは子どもが
安心して
やる気を出せる環境をつくり、
積極的に取りくむ中で、
うまくいくかどうかを
見極める必要があると
考えます。

実際の対応は、
発達障害が
あってもなくても同じですが、
まずは子どもの
言葉、行動、気持ちを
そのまま否定せずに受け止め、
耳を傾け、
子どもが安心して、
自分の気持ちを出し、
自分がやりたいことに
取りくめる環境をつくること。

結局は、
コーチングの基本である、
「聴く」「認める」
を徹底的に
していくこと。
なんです。

自分が信頼され、
自分のままでいていいと
認められ、
自分の気持ちを
そのままで受け止めてもらえる環境。

安心と信頼で成り立つ環境にいると、
子どもはやる気が出て、
自分から考え行動するように
なっていきます。

その中にあって、
やる気もじゅうぶんあり、
取りくんでいるにもかかわらず、
うまくいかなくて、
本人から「助けて」
「困っている」
が出たときは、
それを否定せずに、
助けてあげていいのです。

それも、
助ける側の考えたやり方ではなく、
助けてもらう側の子ども自身が
望むやり方で。

子どもが望むやり方は、
子どもの中にしか
その答えはありませんから、
ここでも「聴く」ことが
必要になってきます。

しっかり聴いて、
子どもの望みを引き出し、
それに沿って
こちらも行動することが
大事。

自分をちゃんと肯定し、
自分でやりたい気持ちを
持っている子は、
どこを助けてもらえば、
あとは自分でできるのか。
がちゃんとわかります。

我が子がそれをできると
思えない人は、
自分自身もそれができていないだろうし、
そもそも
そうできる子を目指して
育てていないでしょうね。

そういう子に
育てていくために、
大事なこと。

それは、
まずは親自身が、
自分をちゃんと肯定し、
自分でやりたい気持ちをもって、
自分のできる限界を知って、
必要なときは
きちんと助けを求めつつ、
自分で考え行動できる人に
なることです。

あなたはできていますか?

自己肯定できていないなら、
「ほめほめ」ですね。

「ほめほめ」では、
これでもか。
ってくらいに、
ご自身と向き合います。

自分の好きなこと、
自分のやりたいこと、
自分の気持ち。

もう忘れかけていた、
自分の中の気持ちを
引っ張り出し、
しっかり向き合っていきます。

「私はこれがしたい」
「私はこれが好き」
「私はこうなの」
が安心して言える環境、
自分はこれでいいんだ。
と思える環境を
存分に実感してください。

自分で自分を認めたうえで、
周りからも存分に
認められる感覚。

ありのままの自分で
認められる。

その嬉しさを
体験したことがなければ、
お子さんを
ありのままで認めてあげることも、
難しくなりますからね。

お母さんが「ほめほめ」で変わると、
お子さんも、変わります。

お母さん自身が変わっていかないことには、
お子さんは変わりようがないのです。

自分のためにも、
お子さんや家族のためにも、
「ほめほめ」で
あなたの自己肯定感を
上げてくださいね。

同じことを、
時間をあけて
2回、3回、
と繰り返していくことで、
自己肯定のスパイラルに入って、
どんどん肯定感は
上がっていきます。
なので、
再受講も大歓迎です。

開催は、
2月12日(火)と
2月17日(日)。
時間は午前10時半から午後3時まで。

12日の場所は新大阪駅の近くに決まりました!
12日も、17日も、
まだお席はありますよ~!

受講費は5,000円。
再受講の方は3,000円です。

参加された方の
ご感想はこちらから
https://ameblo.jp/love-and-hug-kiyomin/theme-10039680493.html

自分と子どもを幸せにできる、
お母さん自身の自己肯定。

しっかり手に入れて、
これからの人生を
変えていきましょ!

自分が幸せにならないと、
子どもを幸せになんて、
できませんからね。

まずは自分を
今のままで、
肯定していくのです!

自己肯定を手に入れることで、
自分のいる世界を変えなくても、
捉え方は変わり、
生き方は変わります。
今すでに自分の周りにある、
幸せにも気づくことができます。

「ほめほめ」は、
高校生以上の人なら、
どなたでもご参加いただけます。

親子で、
ご夫婦で、
友達と、
ぜひ一緒に参加してくださいね!
お子さんとのご参加の場合は、
親子割、あります!

参加ご希望の方、
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