遠足の○○を買いに

金曜日の夜、
バイトのシフトを確認していた次男が、
とても機嫌が悪いのです。

聞くと、
「土曜日は入れないで。と言っていたのに、
明日、昼間のシフトに入っている。
友達と梅田に買い物いくのに。」
でした。

どうやら一緒に行く友達2人のうち
1人が、
夕方から梅田でバイトらしく、
「一緒に買い物できる時間がほとんどない。」
ことにすごく腹を立てているそう。

そうは言っても、
バイトをしないと、
欲しいものも買えないし、
そもそもどういう経緯で、
「土曜はやめて」
と言っていたのに
その日にシフトに入っていたのかは、
よくわかりませんし、
翌日からの自分のシフトを
把握していないくらいだから、
うっかり
「土曜日に予定がある」
ということを
次男が伝え忘れていた可能性もあるので、
いつもの通り
おかんはただ聴くだけです。

どうやらとても大事な約束みたいなので、
「で、明日は何を買いに梅田まで?」
と聞いてみると、
「もうすぐ遠足やん。だから服がいるの!」
という返事。

今回、高校の遠足に
着ていく私服の調達でした。
で、一緒に行く予定なのは、
高校の友達。

う~ん、気合が入ってるなぁ。

もう完全に
彼の中からフランス人は、
姿を消したと思われます(苦笑)。
あれだけ、
ミニマリスト宣言してたのにね。
バイトの給料が出るたびに、
そのお金が服に変わっていきます。

結局、
午後2時のバイト終わりに
駅まで車で送ってと頼まれ、
確かに友達と一緒にいる時間が
なくなるのは
約束しておいて可哀そうだなぁ。
と思ったので、
おかんはバイト先から駅まで車で送り、
彼は梅田へと向かいました。

友達の1人が、
午後4時からバイトだし、
大急ぎで買い物して、
帰ってくるとおもいきや、
夜になっても帰ってこない。

「今どこにおるん?」
というメールに、
「寝屋川」
と、隣の市にいることだけは
返事が来ましたが、
その後も連絡なし。

11時になり、
「そろそろ帰っておいで~」
とメールで呼びかけているのに、
「今日は遅くなる」
という返事だけ。

どうやら彼にとって、
「夜遅くに外で遊んでいると、
補導されるよ」
という言葉は、
相変わらず気にならないらしい(涙)。

結局、
彼が帰宅したのは
夜中の2時半でした。
しかも、友達数人を連れて。
で、寝ていた私を起こして、
「今からみんなでシャワーつかっていい?」
と聞く。

マンションなので、
音が響くことは
深夜にしない。
が約束だったので、それを伝えたのですが、
かなり粘る次男。

朝起きて、
なぜそこまで粘ったのか、
理解しました。

玄関が異様に臭い。

以前は、
男子高校生の臭いだったのですが、
今回はドブの臭い。

よく見ると、
脱いだ靴の上には、
靴下がおいてある。

川遊びでもしていたか?

と思うくらいの臭いが立ち込めていました。

だからシャワーしたかったのか。
でも夜中の2時半は、
やめてくれ。

そして、
一夜明けて、
日中もまた友達と
さんざん遊んで、
夜帰宅した次男。

「もう遊びすぎて、体がだるい。」

前日の帰りが遅かったことと、
夜中に起こされたことに対して、
朝から次男に対して、
めちゃくちゃ怒っていたおかんですが、
なんとか次男と顔を合わせる夜までには
元通りにリセットし、
ややテンション高め、
笑顔多めで迎えたのに。。。。
そっちはテンションダダ下がりやん。

あ、
帰宅が遅いことと、
シャワーのことについては、
夜中にきっちり伝えていますので、
もうそれ以上言う必要もないので
顔を合わせる前までに、
リセットしたんですけどね。

それでも、
しんどいといいつつ、
夕食の食器を
さっと下げたり、
いつもよりは素直に、
脱いだ服や
弁当箱を
決まった場所に出す次男。

多分、本人も、
遊びすぎたな。
とは思っていたような。。。
彼は彼なりに
私に言われたことをすることで、
その気持ちを伝えようとしていたのかも
しれません。

親としては、
夜中に出歩くのは危険だし、
お巡りさんに声をかけられる
ことも増えるし、
止めておきなさい。
と思うし、毎回伝えていたし、
1時間いくらでバイトして、
受け取った大事なお金だから、
大事に使ってほしいし、
働けばお金のありがたみもわかるだろう。
と思うし、いつもお金の使い方を
親子で話したりもしていたけれど、
次男にはまだそこまで
伝わらないことも多く、
バイト代が入れば、
ガンガン出歩き、
ガンガン使う。

彼が学ぶには、
まだ時間がかかりそうです。

日曜の夜は、
買った服を着て
鏡の前で
ファッションショー。

これで、遠足の準備も
ばっちりか。
と思いましたが、
きっと次は、
「遠足のお菓子を買いに行く」
と言って、
出かけるんだと思います。

ま、
「高校の3年間を楽しんで!」
というおかんの思いを、
長男とは全く違う形で
そのまま体現していると思えば、
いいというか、
う~んというか、
なかなか複雑なおかんです。

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