子どもの話を「聴く」ときに大事なことその4

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子どもの話に
とことん耳を傾ける。
そして、
その話を否定せずに聴く。

今日は、
「子どもの話を否定しない」
について書きます。

こうお伝えすると、
よく誤解されることが
あります。

それは、
否定しない=子どもの話にすべてYESと言う。
ということです。

確かにそれは、
ある意味そうですし、
やみくもに
NO
と言ってしまう場合は、
あえて
YESを使ってみる
トレーニングをすることも、
あります。

でも本当のところは、
否定しない。
というのは、
そのままで肯定する。
ということであって、
子どもが望む要求に
すべて応えなさい。
と言っているのでは
ないのです。

子どもが話す内容、
言う言葉、
求めてくるもの、
すべてに対して
YES(ハイその通り)
で答えていたら、
聴く側の親は
いつかきっと
破綻してしまいます。

YES
ではなく、
どんな内容も、
「あぁ、あなたはそう感じたから、
そういうことを言うのね。」
と、
子どもの話の内容について、
否定せず肯定しているだけなのです。

だから、
聴く側の親は、
子どもの言葉に
同調したり、
従わないといけない。
ということには
ならないのです。

あなたの意見は肯定するけれど、
お母さんは違う意見、
違う考えを持っているのよ。

でいいのです。

そもそも、
どちらが正しくて、
どちらが間違っている。
ということでは
ないのですから。

どちらも、
それぞれが感じたままを
伝えあっていて、
相手がそう感じたのも、
自分がそれに対してどう感じたのかも
ただ事実であり、
事実に過ぎないわけですからね。

ただ、
違う意見だからといって、
子どもの意見を否定したり、
むやみに反対したり、
訂正したりはしない。
ってことです。

どんなときも、
最後までじっくり聴いて、
子どもの言葉をきちんとそのままで
受け止める。

そのうえで、
どうしてもこちらの意見を
伝えた方がいい。
と判断するのなら、
しっかり言葉を選んで、
相手を批判したり、否定したり
しないように伝えればいいのです。

最後まできちんと
聴いてもらった後なら、
割と素直に、
こちらの意見も聴いてくれると思いますよ。

子どもが反発するのは、
親が子どもの言葉を最後までロクに訊かず、
途中で言葉や主導権を奪って
反対したり、責めたりして、
子どもが十分聴いてもらった。
という感覚を持たないうちに、
親の主張だけを通そうとするから。

どんなにあれこれ
思ったとしても、
まずは最後まで
黙って子どもの話を聴きましょうよ。

それで得をすることはあっても、
損をすることなんて
絶対にないから。

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