子育てとスマホとSNS

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数日前から
ネットやニュースで
報じられている、
お寿司屋さんの厨房での動画。

店舗が近いため、
もしや。
と思っていたら、
やっぱり、
撮影者は、
次男の高校の同級生の
知り合いだったみたいです。

次男の通っている高校では
なかったのですが、
友達の知り合いだったとわかり、
次男の中では、
今回の騒動が
全くの他人事ではなく感じられたそう。

同じ地元から
次男の高校に通っている生徒も
多かったため、
次男の高校でも、
結構ざわざわしていたみたいです。

そのせいもあって、
帰宅してきた次男のほうから
この話題を話してきました。

次男「これって、親とかにも連絡行くん?」

おかん「もちろん、保護者だからね。
だからもしキミがなにかしたら、
当然おかあさんも巻き込まれる。
これは大変だと思うよ。
いろんなところにたくさん迷惑もかけてるだろうし。」

次男「そうやんな。やっぱり。
もしかしたらそのお店、
つぶれるかもしれんもんな。」

おかん「どうなるかはわからないけど、
もしそうなったとしたら、
たった1本の動画で
どれだけの影響が出るか、
考えるだけでも怖くない?」

次男「うん、そう思う」

ちょっとしたノリが、
どえらい騒動になってしまうことを、
目の当たりにし、
本気でいろいろ考えた様子でした。

子どもにスマホを持たせるということは、
SNSの世界が
そこに広がっているということ。

そして、
このような騒動は、
誰にでも起こりうること。

そう思うと親としては、
そういう危険に
我が子をさらしたくない。
と思うこともあるでしょう。

だからといって、
スマホを持たせない。
という選択肢だけが正しいとは、
おかんは思いません。

自分が持っていなければ、
今回のことを
それほど身近には
感じないだろうし。

しかも、
こんな地元エリアでのことだけに、
今回はもっといろいろと、
感じることができただろうし。

やはり、
自分も同じ世界にいるからこそ、
学んだり感じたりできることは
たくさんあっただろうと
思います。

そこに、
「学ぶ」
はあると思うのです。

このニュースを見て、
「バカだなぁ」
で終わってしまえばそれまでだけど、
こういうことをすると、
会社や家族に
どれだけの迷惑をかけることになるのか、
自分がどれだけのものを
負わなければいけなくなるのか。

他人事にならなかったおかげで、
今回は学ぶことができました。

こういうことは、
きちんと本人が
心に刻んで学べば大丈夫ですし、
それよりも
子どもにスマホを持たせることの
メリットの方が
おかんは大きいと思っているので、
「だから子どもにスマホは・・・」
とは思いません。

子どももスマホを持ち、
SNSで親子もつながることが
できるおかげで、
面と向かって、
口では伝えづらいことも、
落ち着いて言葉で伝えることが
できます。

朝も、
忙しい時間帯に、
何度も子ども部屋とキッチンを
行き来して起こさずとも、
無料通話で、
ガンガン電話をかけて
起こすことができます。

緊急の時に、
連絡が付きやすいという
安心感もあります。

親が間違って使えば、
子どもを縛るツールにも
なってしまうのが
怖いところですが、
そこは親自身の良心の問題でしょう。

子どものうちに渡せば、
親が一緒になって、
時間をかけて、
問題のない使い方を
教えていくことが可能だと
思いますよ。

今回のような事例は、
そのための教材に
なりますしね。

自分で持って、
使いすぎて、
勉強がおろそかになったり、
友達との関係に悩んだり、
そうやって、
子どもは子どもで
学び、成長していくのだと
思うのです。

あくまでおかんの
個人的考えですけどね。

だからおかんは、
親もしっかり考えを持ち、
向き合っていかなければ
いけないとは思います。

自分の子ども時代には、
なかったもの。

なので、
先例はありません。

自分の感覚と
自分が手に入れる情報から、
「自分はどう対応していくのか」
を考え、
行動していかなければいけない
ツールだということです。

何も考えずに、
持たせていいツールでは
ないと思います。

親の側でも
依存気味になって、
子どもに目を向けていない人も、
多いですしね。

子どもに注意するなら、
親自身の使い方にも
目を向けるべきでしょうし。

それはどんなことにも
言えますよね。

子どもに片づけのことを言うなら、
親は親の範囲を
きちんと片づけておく必要が
あると思うし、
子どもに勉強のことを言うなら、
親自身が
いつまでも学ぶ姿勢を
見せていく必要があると思うし。

親がやれば、
それを見て子どもも
真似たり学んだり、
する可能性は高くなりますが、
親がやらないことを、
子どもに強要することは、
難しいと思います。

結局は、
親自身のあり方だし、
親自身の考えや行動が
大事になってくるってことです。

まずはそこから整えて、
どんな子育てがしたいのか、
どんな親でありたいのか、
しっかり考えて
行動していきましょうね。

自分がどうありたいのか、
が何も見えていないなら、
まずは「ほめほめ」で、
自分を認めることから
スタートしませんか?

自分をありのままで
認めることで、
自分がどうしたいのか。
も見えてきますし、
その思いを行動にしていくことも、
できるのです。

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「ほめほめ」では、
これでもか。
ってくらいに、
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自分の好きなこと、
自分のやりたいこと、
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それらとしっかり向き合い、
安心して
「私はこれがしたい」
と言える環境の中で、
自分は認められている。
という感覚を
体感していただこうと思っています。

認められている感を
体験したことがなければ、
お子さんを認めてあげることも、
難しくなりますからね。

それとともに、
安心して
「私はこうありたい」
と言える自分に
なっていっていただきます。

お母さんが「ほめほめ」で変わると、
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お母さん自身が変わっていかないことには、
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「ほめほめ」体験
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同じことを、
時間をあけて
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再受講の方は3,000円です。

参加された方の
ご感想はこちらから
https://ameblo.jp/love-and-hug-kiyomin/theme-10039680493.html

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お子さんとのご参加の場合は、
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