してはいけない。でも、しなければいけない。でもなく

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子どもの話を聴く。

子育てコーチングの、
基本の「き」なのですが、
これを
実践しようとしたとき、
やってしまいがちなことが
あります。

それは、
「聴かなくちゃいけない」
「否定してはいけない」
と考え、
うまくできない自分を
責めること。

実践することは、
本当に素晴らしいのです。

いくら学んでも、
実践しなければ、
そのスキルは
何の役にも立たないし、
そもそも
学ぶ意味もない。

けれど、
実践していくための
自分自身の姿勢をまずは
整えないと、
子育てコーチングは、
ただ辛いだけの、
我慢大会になってしまいます。

なぜ、自分はスキルを
学んで身につけたいのか。

どうして「聴く」ことが
効果的なのか。

その目的は、何か。

なぜこの聴き方をすれば、
こういう効果になって
現れるのか。

これをすることで、
何を目指しているのか。

まずはそこから
考えていくこと。

単なるやり方と考え、
言われるがままに、
考えもせずに
型通りにやろうとすると、
確実につまづくのは、
それがなぜなのか、
自分の中に
落とし込まれていないからです。

そして、
言われた通りにやらなくちゃ。
聴かなくちゃ。
否定してはいけないんだ。

という、
ルールばかりに
気を取られてしまうから、
しんどくなり、
ルールを破ってはいけない。
ということに、
目が行くから、
子どもとの会話を
楽しめなくなり、
たのしくないから、
我慢大会になり、
我慢の限界がきて、
やめてしまう。

こういうことに
なってしまうのですね。

子育てコーチングの実践は、
「してはいけない」枠も、
「しなくちゃいけない」枠も、
ありません。

それよりも、
子どもとの会話を
楽しめる自分をまずは
つくること。

「聴く」意味を知ること。

「聴く」効果を知ること。

その意味や効果が、
自分の望む方向性と
一致しているかどうかも
重要です。

おかんがお伝えしている「実践」とは、
破ってはいけないルールではなく、
守るべき枠でもなく、
意味を知って、
自分も楽しむ心を持つことなんです。

子どもを自分の望む姿にするためではなく、
自分が自分のなりたい姿になるために、
子育てコーチングを
学んでください。

もっと自分自身が
生きることを楽しみ、
そのうちのひとつに
子育てがある状態を目指して、
学んでください。

本を読んだり、
話を聴いたりすれば、
子育てコーチングの概要は、
簡単にわかります。

でも、
いざ実践となると、
そう簡単ではありません。

やっているつもりが、
違う方向に行っちゃってた。

うまくいかなさすぎて、
心が折れてあきらめた。

なんてことも、
あるのですから。

おかんが諦めずに、
実践を続けられたのは、
定期的に講座を受け、
自分の気持ちを整え、
できた自分を認めることが
できるようになったから。

過去にいろんなことに
チャレンジしては
挫折もし、
1人でやり遂げる自信なんて、
なかった状態から、
今にたどり着いたからこそ、
わかることがたくさんあります。

サポートしてくれる人がいたから、
続けられた。

自分の気持ちを出す場があったから、
少しずつ、
自分で自分の気持ちをコントロール
できるようになった。

うまくいくときも、
いかないときも、
そのまま受け止めてくれる
コーチがいたから、
心折れずに済んだ。

だからこそ、
講座だし、
だからこそ
マンツーマン講座なんです。

おかんはコーチとして、
1対1で向き合い、
本気で受けとめ、
サポートしていきます。

実はこれが、
最短で、
確実に変われる一番の方法だと、
おかんは考えています。

自分のために。
そして、
お子さんや家族のために。

この夏、
自分が変わると、
子どもも家族も変わっていく体験を
子育てコーチング講座で
しませんか?

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