自分の心と向き合う

次男の登園しぶり
初回はこちら


毎朝毎朝、
お腹がイタイと
泣く次男に、
園に着くなり
走り回って
着替えすらままならない長男。

遅刻ギリギリで、
滑り込む仕事。

精神的に
どんどん疲れていく私。

毎日が
とても辛かったのを
覚えています。

次男が登園を渋るのには、
何か理由があるとは
思っていたのですが、
夕方になり、
ケロッとしている次男に訊いても、
「わからない。」

長男が走り回るのは、
まさか発達障害があるとは
思ってもおらず、
ただただ元気な子どもだとばかり
思っていたのです。

とても悩んでいましたが、
かといって、
「誰かに相談する。」
という方法は、
考えもしなかったため、
結局1人で抱えて
もんもんとしていたのでした。

今自分が、
コーチやカウンセラーとして
仕事をしていて、
たくさんのお母さんから
相談を受けたり、
話を聞いたりするという
仕事をしている割に、
私自身は、
そういう選択肢を
子ども時代からずっと、
ほぼ持ってこなかったのです。

今なら少しは
ネットで検索して
調べることもできますが、
当時やそれ以前は
まだそんな環境にはなく、
ただ心の中に抱えたままで、
何ごともないかのような顔をして、
毎日を送る。

そんなことばかり
していました。

ほぼ、
時が解決するのを待つ。
という、
超消極的解決法でしたね(苦笑)。

そんなだから、
今でも誰かに
何かを相談する。
という時は、
相当相手を選びます。

自分で抱えて
考えて考えて、
悩み続けて
それから相談するので、
さらに傷つけられたり、
することがない、
安心できる相手を
選ぶのです。

そんなことばかり
しているので、
自分がコーチやカウンセラーとして
相談をお受けするときは、
思いきって「相談」という
行動をおこされた事に対して
本当に尊敬しますし、
傷つかないように、
しっかり受け止めて、
寄り添えるように
全力をつくすように
なりました。

話は戻って
登園に手のかかる
息子たちのこと。

時計をにらめっこしつつ、
毎朝
心配するというよりは、
イライラして怒る。
という感じになっていました。

ただ、怒りつつも、
毎日こんな風に
怒ってばっかりは、
嫌だし、
ダメだよな。

とも思っていました。

そして、
自分の心と向き合います。

今、大事なことは
何なのか?

遅刻せずに
仕事に行くのは
とても大事。

社会人としては、
基本のき。

とはいえ、当時は公務員で、
有難いことに、
1時間単位の
時間給が取れました。

それに仕事は、
私が少々遅れていったところで、
全体に支障が
それほど出るわけではない。

すでに時短も取っていましたしね。

とすると、
困るのは、
有給が減っていくことくらい。

一方
我が子たちのことは、
今が大事な時。

原因はわからないけれど、
次男が毎朝こうなるのには、
きっと何か理由があるはず。

原因がわかって、
解決して、
また笑顔で登園してくれるようになるまで、
付き合ってあげられるのは、
おかんである私だけ。

長男は、
もはや
「やたら元気な子」
認定してましたので、
困るけれど、
こんなもんだとも
思っていました。

じゃあ私の中で優先は、
次男。

そして長男。

そして、仕事。

一番優先度の高い
次男に対して
どうするのか。

少々遅刻になっても、
休むことになっても、
とにかくつきあう。
本人と向き合う。

もう、
有給が全部なくなって、
欠勤あつかいになったって
かまわないから、
ちゃんとつき合おう。

そう「決心」したのです。

自分の中で
心を決める。

腹をくくる。

覚悟を決める。

まさにそんな感じでした。

それからは、
おそらく次男に対しての
接し方も
少し変わったのではないかと思います。

相変わらず
登園渋りは
続いていましたけど、
もはや
無理になんとかしよう。
という気持ちは、
私の中には
ありませんでした。

全く怒ることが
なくなったかといえば、
そんなことは
ありませんでしたけどね(笑)。

とにかく、
時間を気にして、
イライラして怒る。
ということだけは、
なくなりました。

時間をかけて
ゆっくりつきあい、
本人が落ち着いたころに、
保育園に預けて出勤。

そんな毎日が
続きました。

そして、夏休みがやってきます。

毎年お盆には、
1週間ほどの休暇を取り、
夏休みを過ごしていたのですが、
その年も、
同じように休みを取って、
帰省したりして過ごしました。

その時は、
朝のイライラも
ゴタゴタも、
全部忘れてとことん子どもたちと、
楽しく過ごしました。

そして、
夏休み明けの朝が
やってきます。

続きは明日、
また書きますね~

« »