受験生の親だった

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今週から
本格的に2学期が
始まった、
我が家の高校生。

昨日は朝から
雨だったので、
高校まで
送っていきました。

長男の時も
そうだったけれど、
学校までの車の中って、
貴重なおしゃべりの時間
だったりします。

帰りもまた
迎えに行くことになるので、
今のうちに
だいたいの予定を
訊いておこうと思って、
次男に尋ねました。

「今日は何時くらいになるの?」

「7時間授業があって、
そのあと部活だから
6時とかかな。」

「オッケー。
で、今日はバイトあるの?」

「いや、15日までない。」

今次男は、
文化祭でのライブ目指して
軽音部で練習を
重ねています。

あぁ頑張ってるんだなぁ。

と思いつつ、
「そっかー。
文化祭までは
バイトもセーブして
練習してんのね。」

と言ったところ、
次男が言いました。

「15日大学の二次やって。」

「!!」

そうでした。

8月にエントリーした、
AO入試の一次選考が通り、
9月15日に
面接とかがあるらしい。

前に聞いていたのに
うっかり忘れてた、おかん。

もはや
受験生の親の自覚なし(笑)。

このままだと、
自覚がないままに、
次男の大学受験が
終わっていきそうです(汗)。

まぁ、
次男が
相変わらず、
セーブはしているものの
バイトに行ったりも
しているし、
ジムにはがっつり
通っているし、
こうやって、
最後の文化祭に向けて、
音楽に打ち込んでいるし。

そういう姿を
見ていると、
つい受験生であることを
忘れてしまう。

けれど本当は、
これでいいのかも
しれません。

親がピリピリしすぎると、
子どもも、
影響されてしまうしね。

受験生の親が
することは、
子どもを勉強に追い込むことでは
ないのです。

慣れない状況に
ストレスや不安を抱える子どもを
しっかり受け止め、
少しでも
リラックスさせて、
安心して
自分のすべきことに
取りくめるように
サポートしてあげること。

親が不安から、
子どもを追い込むと、
子どもも不安になるか、
反発してしまうか
になりますからね。

子どもに安心感と
自信を持たせてあげられると、
子どもは自分で目標を見つけ、
それに向かって
走っていきます。

そのためには、
普段から
子どもが自分の夢を
語れる環境に
しておくこと。

その夢に、
耳を傾け、
心から応援し、
子どもを励ましていくこと。

ありのままの子どもを
認めておくこと。

まさにコーチングで
できることです。

今年受験のみなさんも、
来年受験のみなさんも、
まずは
子育てコーチングを
学んでみませんか?

最短3か月で、
子どもを追い込む親から、
子どもを応援できる親に。

親が変われば、
子どもも確実に
変わっていきますからね。

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