子どもの習い事、やめる?どうする?

先日
メルマガで書いた
「子どもの問題について、
親が判断しないといけないときは、
できる限り
子どもファーストで
考えてみてくださいね。」
から、
お子さんの習い事について
ご質問をいただきました!

◇◇◇◇◇

水曜日のメルマガにあった「子供ファースト」…

子供の習い事→やりたい
と言ったらやらせて、
やめたいと言ったらやめて、
のスタンスなのですが
下の子(小4女)が以前1年習って、
1年後やめたそろばんに
また通いたいというので
訳を聞くと、
割り算が分からないからだそうで。

習うのは構わないんですが、
割り算が苦手なのは
九九を忘れてしまうからであって
(掛け算も同様です)
そろばんを再開しても
割り算だけ練習できるわけではないので
また、嫌になってやめるやろうし、
時間に追われて癇癪がひどくなるかも?
とか送り迎えが面倒くさいな…とかで
私の心でストップが掛かってしまうのです。

子供ファーストでいけば
習わせるのが最良と思いますが
本人はそろばんに行けば割り算が解る!
と思ってるのに
自分の興味部分以外の努力が必要で、
しかしそこが苦手なため
すぐにやる気がしぼんでしまう予感がするのです。

◇◇◇◇◇

子どもの習い事への対応って、
悩ましい事が多いですよね。

親から見たら、
それは方向性が違うとか、
それでは望むものが手に入らないとか、
どうせやる気がなくなるのが、
目に見えるとか。

長く生きてきた分、
そして
子どものことを
わかっているからこそ、
先まで見えてしまって、
言いたいことも
増えてくる。。。

習わせなくても、
習わせても、
悩むものかもしれませんね。

そういう時も、
やっぱり子どもファーストだと
おかんは考えます。

親が先を読んで、
「あなたが求めているものは、
この習い事では得られないよ」
と諭したらどうなるのか。

そこを子ども目線から
考えてみます。

子どもは
子どもなりに考えて、
「もういちどそろばんを
習いに行ったら、
苦手な割り算ができるようになる!」
そう思ったわけです。

自分で自分の苦手を
克服するために、
「そうだ!そろばんをもう一度習おう!」
という結論に
たどり着いたこと。

それは、
とても素晴らしいことだと
思います。

今、大事なのは、
正解にたどり着くことではなく、
自分で考えて、
自分で答えを出す。
ってことだから。

たとえそれが、
親から見て
間違っていると思っても、
まずは子どもの意見、
子どもの主張、
子どもの考えに
耳を傾けてみてくださいね。

親が子どもの言葉を聴く前に、
「それをやっても無駄だと思うよ」
と言えばどうなるのか。

自分の考えを
否定されたと思うでしょう。

そして、
いくら親が正論で
諭してきても、
納得はしません。

子どもが納得するのは、
自分で考えて、
実際にやってみて、
自分でどうだったかを
感じるから。

「ここじゃなかった」
に気付くのは、
やってからでいいんです。

もちろん、
気づかないことも
あるでしょうけれど。

時間はかかるけど、
振り返ってみれば、
子ども時代の
ほんのしばらくの間のことです。

子どものためを思って、
「そこは違うよ」
と言って、
行かなかったとして、
どうなるか。

「割り算ができないのは、
親がそろばんに
行かせてくれなかったからだ」
と解釈してしまい、
後々まで恨まれることだって、
子どもの性格によっては
ありうるのです。

じゃあおかんなら
どうするか。

子どもが再度行きたいと言えば、
なぜ行きたいのか。

をしっかり聴いて、
子どもにやらせてみます。

そして、
通ってどうなのか、
たびたび子どもと
会話をすると思います。

自分の望みが
どのくらい達成できたのか?

これからも継続したいと思うのか?

明らかに、
やる気が見えず、
惰性で行くようになったら、
「これ以上通っても、
あなたにとっていい結果には
ならないと、
お母さんは思うけれど、
あなたはどうしたいのか?」
と伝え、
本人に結論を出させるでしょう。

そして、
答えがどちらだったとしても、
子どもの答えを尊重して、
見守り続けます。

子どもの問題の答えは、
子どもの中にしか
ありません。

いつもそれを
念頭において、
お子さんの気持ちに
耳を傾けてくださいね。

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