子どもに恨まれてしまっています

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昨日書いた記事に、
別の読者さまから、
メッセージをいただきました。

やっぱり、
習い事については、
他のお母さんも
同じように悩んでいらっしゃるのだなぁ。
と感じました。

メッセージをくださった、
ひまわりさんに
ご了承いただいたので、
ご紹介させていただきますね。

◇◇◇◇◇

きよみんさん、こんにちは。
今日の内容、我が家でもありました。

とても参考になりました。

きよみんさんが言っている、

子どものためを思って、
「そこは違うよ」
と言って、
行かなかったとして、
どうなるか。

「割り算ができないのは、
親がそろばんに
行かせてくれなかったからだ」
と解釈してしまい、
後々まで恨まれることだって、
子どもの性格によっては
ありうるのです。

と、いうこと、

きよみんさんが書いたこと、
二女に起こってしまってきました。

もっと早くに
今日の言葉聞けたらとも
思ってしまいました。

本当に後々まで
恨まれてしまっています。
まだ続いてしまっています。

ですが、
今から出来ること、
今やりたいことには、
そうならないようにと心がけて
以前よりはまし?になったかなと。

きよみんさんのメッセージから
これからもやっていけるかな
との思いになれました。

◇◇◇◇◇

親が子どものために、
良かれと思って
アドバイスをしても、
子どもからしたら、
そうではないことって、
本当に多いんです。

っていうか、
だいたいは、
「良かれ」にはならない。

なぜかというと、
親と子どもとでは、
価値観、
行動、
全てが違うのですからね。

親とは全く違う世界で
生きているのが子どもです。

我が子だから
同じと思ったら、
大間違い。
なんですよね。

ゆっくり振り返ってもらったら、
お母さん自身、
子ども時代に
そんな経験を
されてたりすることだって、
あるのではないでしょうか?

もしかしたら、
最初はほんのささいなことで、
もやっとしたり、
恨んだりしていたのかも
しれません。

時が経つと、
そもそもの原因は
忘れてしまっていても、
その感情だけが
残っていることも
ありますよね。
うっすらと。

ひまわりさんは、
お子さんに対して
「良かれ」
と思ったけれど、
「良かれ」と思った結果には、
ならなかった。

そしていまだに
恨まれている。
とのこと。

お辛いと思います。
残念だと思います。
後悔だって
されているでしょう。

おかんにだって、
その想い、
この20年の子育ての中で、
数え切れないほどあります。

もう、
振り返りたくないほど。

でもね、
過去の事実は、
変えることなんて、
できないのです。

それはもう、
事実として
受け止めておくしか
ないのです。

「あぁ、やっちゃったな。」
って。

「あぁ、自分が未熟だったな。」
って。

そうしっかり感じたあとで、
「残念だけど、
辛いけど、
それはもう、仕方なかったんだ。」
と、
開き直るのではなく、
心は痛いままで、
現実を受け止めておく。

痛みを忘れないでおく。

その痛みと後悔をしっかり持って、
今、
そして今からを
しっかりとやっていくのです。

ひまわりさんは、
そこがもうしっかり
できていらっしゃいます。

そして、
以前よりはまし?
になったかな。

今頑張るご自身を
きちんと肯定されてます。

それが大事なんです!
それでいいんです!

今、大事なことは、
後悔の海に溺れることではなく、
後悔をこれからに
有効に使うこと。

失敗して、
その失敗を悔やんで悔やんで
生きていくのではなく、
「次はうまくやっていくぞ」
と気持ちを新たに、
前を向くこと。

それこそ、
自己肯定なんです。

失敗した自分も、
頑張る自分も、
そのままの等身大で、
認めていくこと。

だって私たちには、
まだまだ無限の可能性が
あるのですから。

そして、
自分の無限の可能性を
知った時、
子どもの無限の可能性を
信じて見守ることが
できるのですから。

今、
過去を後悔するだけで、
過ごしていたら、
次は未来で、
今を無駄に過ごしたことを
後悔せざるを得ない。

一生後悔して
生きていくのか、
失敗を受け止め、
前を向いていくのか。

これは、
できるできないでは
ないのです。

自分自身が
そうすると、
決めるかどうかなのです。

腹をくくって、
この自分で、
この子としっかり向き合って、
一緒に成長していく。
と決めて行動すること。

今とこの先を
より良くしていくために
大事なことは、
ここなんです。

そうやって、
腹をくくり、
子育てを「学ぶ」決意をした
お母さんを
おかんは全力で
応援します。

私たちには
無限の可能性が
あるんだから。

そして、
その可能性は、
自分の力で
生み出していけるんだから。

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