子どものやる気ってどうやって引き出すの?

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このお悩み、
よくありますね。

おかん自身も以前は、
息子たちの
あまりのやる気のなさに、
腹を立てたりイラついたり、
モノに当たったり、
もう散々でした(笑)。

なんとか彼らのやる気を
引き出そうと
頑張ったけれど、
がむしゃらに背中を押している間は、
彼らのやる気に
火をつけることは
できなかったなぁ(遠い目)。

子どものやる気を
引き出そうとして
思いつきやすいのは、
・ほめる、おだてる
・ご褒美をあげる
とかでしょうか?

どうすれば
やる気が出るのか?
は、
裏返せば
何をしたら
やる気が消えるのか?
とセット。

やる気がなくなるようなことを
しないのは
大前提となりますね。

おかんが息子たちのやる気を
引き出したり、
育てたりするために
気をつけていることを
いくつか挙げてみました。


・ほめない

子どもがやりたくないことに対して、
無理やりほめポイントを見つけて
ほめるのは大変です。

無理をすればするほど、
本人にはバレバレになります。

小学校高学年以降の子どもであれば、
逆効果になることもありますね。

おかんが息子たちを褒めるのは、
彼らが「褒めてほしい」アピールを
してきたことだけに
しています。

本人にその気がないのに、
無理に探してほめるのは、
伝わらないことが多いです。

ご褒美も、
悪いわけではないけれど、
あげすぎていたら、
もらうのが当たり前になって
本末転倒になるので、
注意が必要です。

あんまり頼りすぎないように
注意が必要ってことですね。


・「認める」

ほめる。
はあんまりしないけれど、
取り組んだプロセスについては、
それが事実であれば、
「頑張ったね」
と伝えることはあります。

うまくヒットすると、
やる気につながることもありますが、
やる気を引き出そうと思って使うと、
とたんにやる気を削ぐ言葉に
なってしまうので、
注意する必要があります。


・対話をする

いいところをほめたり、
認めたりするよりも、
「やる気でないみたいだね」

見たまんまを伝えます。

そこから本人が
どう感じているのか?
どうしたいと思っているのか?
を聴くようには
していました。

やる気を引き出すために、聴く。

のではなく、
今本人が抱えている
心の詰まりを
聴くことでほぐし、
子ども自身が
自分で何かを解決できるようにするために、
聴くのだということを
忘れなければ、
結局これが一番いいのだと
思うようになりました。


結局のところ、
子どものやる気がない。
ってことを
悩んでいるけれど、
どうして子どもに
やる気を出させたいのか?

なぜ自分はそう願っているのか?

まずはそこのところを
自分の胸に手を当てて、
自分に問いかけていくことの方が
大事なのだと
おかんは思います。

子どものやる気も大事だけれど、
おかんは
自分自身のやる気を発掘することで
いつも手一杯なのかもしれません(笑)。


今日もまた、
笑って過ごせますように。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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