子どもの「嫌」につきあうと、頑張る力が出てくるらしい

おとといの長男は、
夜提出の課題を抱えていました。

けれどその課題、
彼にとっては
全然気が進まない、
やりたくない課題だった
らしいのです。

そういう時の彼の反応は、
小学生の時から
あんまり変わっていません。

とにかく、
「嫌だ」
ということに集中しすぎて、
そこから離れられなくなってしまうのです。

小学生の頃は、
そのせいで
嫌な宿題がある日は
いつも相当機嫌が悪くて
相手をするのが大変でした。

誰だって、
嫌なことをするのは
気が重いし、
やりたくないよ~
と口にしたりしますが、
発達障害の特性があると、
その「嫌」の感じ方が
通常よりもひどくて、
頭のどこかでは
ちゃんと「やらなきゃ」って
わかっているけれど
取りかかれない。

あるいは、
嫌すぎてパニックになったり、
暴れたり、
がよく起こります。


知らないと、
「そんなに嫌って言ってても
仕方ないでしょ」
とか言ってしまうことですが、
それが通用しない感覚感情を
彼は持っていると思われます。

そうではない人の
「絶対嫌」レベルの嫌が
毎日立て続けに起こっている
ようなものかもしれません。

これって結構辛いことだと
思います。

理解してくれない人からは
嫌だと言いすぎだとか、
我がままとか、
言っても仕方ないのだから
我慢しろとか
言われますからね。

おかんももちろん、
最初はそう言って、
「嫌だ~」
と口にするたびに
叱ってましたけど、
今振り返ると
ひどいことを
要求していたんだな。
って思います。


今もたまに
対応を失敗することがありますが、
おとといは、
おかんも落ち着いていたので、
ただひたすら
その「嫌」につき合い、
「嫌だ~」
「嫌なんだね」
を繰り返してました。

「嫌だ」を
理解してもらえると、
次は
「なぜ嫌なのか」
を延々説明してくれます。

それは、
そんなこと言ったって、
しょうがないじゃんレベルの
ことがほとんどなのです。

それでも
その理由を
しっかり聴いて
理解してほしくて
言うのだから
聴きます。

聴いていると、
ちょっと彼の本質が
見えてきたりするというか、
「ああこんなことに対して
嫌を感じたりしているんだな」
なんてことも
わかったりします。

なので、「聴く」ということは、
子ども自身の精神安定で
あると同時に、
親にとっては
子どもをもっと理解するための
大切な時間なのだと
思っています。


ことあるごとに
「嫌だ」を繰り返し、
なぜ嫌なのかを力説し、
様子をみて、
ちょっとだけ出してみた
おかんの提案を突っぱねていた
長男ですが、
家に帰ってきたら、
そのまますぐにパソコンを立ち上げ、
黙々と課題に取り組んでいました(笑)。

そういう時は、
集中を途切れさせないように、
終わるまでは
声もかけないし、
邪魔をしないように気をつけています。

やる気は
途中で途切れると、
もう戻ってこないときも
ありますからね。

1人で暮らしていると、
誰に何も言われない
気楽さがある反面、
「嫌だ~」
という気持ちとも、
1人で向き合わないと
いけないのですもんね。

おかんがいるときくらい、
言いたいだけ「嫌だ~」って
言わせてあげよう。

おとといは、
そんなことも考えながら、
長男の言葉を
聴いていました。


うまく「嫌」を
受け止めてあげて、
そのまますんなり、
「嫌だけどやる」モードに入れると、
あとは集中を
途切れさせなければ、
以外とあっさり、
すべきことは終わります。

親は余計なことは
しない方がいいのです。

取り掛かりだしたら、
一切かかわらない方がいい。

やっている途中は、
応援も、励ましも、
何もいらなくて、
本人が「終わった」
と言ったら、
盛大にねぎらいます。

えらいね~
すごいね~
は、いりません。

でも、
頑張ったね。

お疲れさま
は、いつも伝えます。


気持ちを受け止めることと、
集中を邪魔しないこと。
途中で集中が途切れても、
あわてず
また最初の
気持ちを受け止めるに
戻ればいいだけです。

繰り返しやっているうちに、
集中できる時間は
長くなっていきます。

そんなこと言っても
しょうがないじゃん。
という内容に
イライラして怒らない自分を
作っていくことは
子どものためにも大切です。

怒る以外のやり方があることを知り、
その方法を選択できる自分に気づき、
実行すること。

これも、
繰り返しやっていくうちに
できるようになりますよ。


今日もまた、
笑って過ごせますように。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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