電球で思い出したおかんの子育て

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昨日電球を取り換えて
気づいたこと。

それは、
昔々、息子たちがまだ小さくて、
おかんが絶賛子育て中の頃。

我が家の照明は
すべてLEDではなく、
蛍光灯と普通の電球でした。

その電球の方が、
よく切れてしまうのです。

ひどい時には、
新しいものに取り換えて
数日で。

なので我が家のストックには、
電球のストックが
欠かせませんでした。


電球って、
こんなに切れるものだっけ?

新品が数日で切れて、
さすがにおかんも
疑問に思います。

で、
よくよく思い出してみると、
切れるのは、
家族の中で
おかんがスイッチを押すときだけ。

しかも、
なにかに怒っている状態のときに
切れることに
気づいたのです。

ぷんすか怒りながら
部屋の壁のスイッチをバン!
電球がバチ!
「あ!切れた!」
みたいな。


ここからは、
おかんの推測です。

怒っていると、
電球が切れやすい。
つまり、
怒っているときの
おかんの指先からは、
電球がバチっと切れるほどの
何か出てるのでは
ないだろうか?(知らんけど)

ということは、
怒るっていうのは、
言葉や態度だけではなく、
なんか別の
嫌なエネルギーを
出しているのでは
ないだろうか?(知らんけど)

本当のところは、
よくわかりませんけどね。

けれどそういうことも
あるかもな。
と思ってからは、
ちょっと本気で、
「怒り」をコントロールというか、
怒らない方向に
自分を持っていかないと
いけないな。

と思ったのでした。


だって、
指先から、
電球に負荷がかかるほどの
何かが出ているかもしれない
ってことですよ(知らんけど)。

それは
もしかしたら指先だけではなく、
おかんの全身から
出ているかもしれない(知らんけど)。

見えないから
わからないだけで。

ということは、
息子たちが原因とはいえ、
おかんが
ガミガミ
ギャンギャン怒っていると、
おかんからは、
確実によくないエネルギーみたいなものが
発散されてるってことで、
それって子どもにも
いい影響ないんじゃないの?

ってことです。
知らんけど。


もちろん
お財布にもイタイ出費が
増えますしね。

怒りをそのままに
自分から発散させることって
実はとっても怖いことなんだと
それから思うように
なったのです。

その後
子育てコーチングを学び、
余計な怒りを自分で納得して
鎮めていくことが
できるようになりました。
全てではないけど。

そして電球は、
電球型蛍光灯に取り換えたりして、
少しずつ
切れる現象は
なくなっていきました。

今となっては、
たびたび切れる電球を使う
照明器具ももっていないので、
おかんの怒りなのかどうか、
確認することはできませんが、
久しぶりに電球を取り換えたことで、
その時の
必死で子育てしていた自分や、
ストックがなくて、
切れて薄暗い
トイレやお風呂を使っていた思い出なんかが
よみがえりました。


改めて、
今いい状態で暮らせていることに
これが当たり前じゃないんだ。
って
嬉しく思います。

頑張ってきた自分が
そこにいるから。


今日もまた、
笑って過ごせますように。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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