それで子どもは楽しい?

お子さんが学校から帰ってきたら
「今日どうだった?」
「どんなことがあったの?」
と聞くおうちは
多いと思います。

その目的は、
親が知らない
学校での様子を
本人からきくこと。
というのが
圧倒的に多いのでは
ないでしょうか。

知らない間に、
困っていないか。
トラブルにあっていないか。
トラブルを起こしていないか。

心配になることも
多いですもんね。

ただこれだと、
この質問をして
プラスがあるのは
親の方だけ。

子どもにしてみれば、
自分だけの世界を
親から根掘り葉掘り
訊かれるわけです。

もう遊びに行きたいのに
めんどくさい。

自分の世界のことは
放っておいてほしい。

そう感じても
不思議ではありません。

その結果、
「普通~」
「わからない」
「何にもない」
という答えが
返ってくることもしばしばです。

そうなった時に、
知りたいことが
得られないので、
「そんなはずないでしょ!」
と腹を立てていませんか?

これでは
せっかくのおうち時間が
修羅場になってしまったりも
しますよね。


そんな残念な時間と
残念なやり取りを
毎日量産して、
親子関係を不穏にしないためにも、
ちょっと質問を
工夫してみませんか?

考えるポイントとしては、
3つあります。

ひとつは、
親のためだけではなく、
子どもにとっても
プラスになる質問にすること。

二つめは、
その質問に答えることで、
楽しくなるようにすること。

三つめは、
想定問答を手放すこと。


親だけではなく、
子どもにとっても
プラスになる質問をする。

そして、
その質問をすることで、
子ども自身が
楽しくなるようにするには?


それは、
本人がその日を
いい一日として
振り返り、
締めくくるために
訊く。

ということです。

質問を
「今日学校で何があったの?」
「今日どうだった?」
から
「学校でどんな楽しいことがあったの?」
「どんな面白いことがあったの?」
と、
楽しいこと、
面白いこと、
本人が振り返りたくなることに
焦点をあてて
質問してみてください。

例えばテストで、
「どうだった?」
ではなく、
「できたところはどこ?」
と訊いてみるとかね。

お友達と遊んだあとなら、
「どんな遊びが一番面白かった?」
とかね。

子どもが答えたいことを
訊いてあげることで、
子どもにとっては
答えやすいし、
いい気分で振り返りが
できます。

それで締めくくれば、
「今日も楽しい一日だった」
ってなりますよね。

自分自身に対しても、
「今日はどんな楽しいことが
あったっけ?」
って
ちゃんと訊いてみてくださいね。

学校で問題を起こしてないかどうか。

それを毎日眉間にしわを寄せて
心配して
しつこく質問しても、
どこにもプラスなんて
ありません。

子どもにとっては
訊かれるということは、
自分がなにかしでかしていないか
いつも疑われている。
ということですから、
安心できません。

信頼されてないのに
親を信頼なんて
できるはずもありませんからね。

大きな問題があれば、
学校から連絡が来るはずです。

基本的には
学校で起こったことは、
学校での問題。

第一は学校にお任せするくらいの
気持ちでいいのです。


それよりも
今日あった楽しいことを
親子で共有して
楽しい気分になる質問を
たくさんしてみませんか?

そして、
「今日どうだった?」
「○○があったよ」
という
想定問答を手放し、
どんな答えもアリ。
という前提で
子どもの答えを聴くこと。

子どもにだって
テンションは色々あるのです。

今日はあんまり話したくない。

急いで友達との約束で
出かけたい。

だから
「わからない」
「別に」
「何も」
と言いたくなる日があっても
いいのですから。


大事なのは
子どもが何を答えるのか。

ではなく、
答えているときの、
子どもの様子を
しっかり見ること。

本心から
「普通」
「何もない」
「今日こんなことがあったよ」
と話しているのかどうか。

そこに
いつもと違う様子はないかどうか。

だから、
自分の情報収集目的ではなく、
子どもの様子を観察し、
今子どもがどんな状態にあるのか、
しっかり見て
話しかけてくださいね。

間違っても、
毎日のルーティンの一つとして
自動的に
「今日どうだった?」

顔も見ずに
手も止めずに
訊かないこと。


せっかくの
対話の時間です。

そしてこの時間は
いずれなくなっていきます。

その時になって
後悔しないためにも、
大切な
いい時間を
積み重ねていってくださいね。


今日もまた、
笑って過ごせますように。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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