なんのために働くの?~働くってなに?~

最初のお話はこちら
『なんのために働くの?』

『なんのために私は働くの?~消耗していく「余裕」~』

『なんのために働くの?~気持ちが途切れた~』

組織で働くことをやめ、
フリーで仕事を始めて
気づいたこと。

結局自分で仕事を始めたって、
子どもとの時間をあきらめて
仕事に向かうことは
起こりうる。

プロとしてやっていくには、
それはもう、
避けられない部分があるのです。

それでも
以前と違うのは、
そうではない時間も
たっぷりとれて、
なにより
私自身の気持ちの余裕が生まれ、
子どもとしっかり
向き合うことが
できるようになったこと。

そして、
取りくんでいた
子育てコーチングの
効果が出始めて、
子どもたちも落ち着き、
ぐんぐん成長してくれたこと。

だからおかんは、
フルタイムの仕事をやめて、
正解だったと
感じています。

実際に、
「あの時やめなければよかった」
と本気で後悔したことは、
ないのです。

金銭的には、
なかなか大変でしたけどね。

それでも、
あの時に戻りたいとは、
全く思わなかった。

ただ、
子どものために、
キャリアをあきらめる。
というのが
いいのか悪いのかは
おかんにはわかりません。

なので、
子育てに悩んでいる
ワーキングマザーがいたとしても、
「やめれば解決する」
とは言わないです。

それは本人が、
悩んで悩んで、
自分で答えを見つけて
決めることだから。

それに、
どちらを選んだって、
幸せになるかどうかは、
その後の自分の
生き方次第だから。

組織で働くことをやめ、
子どもとの時間を増やしても、
幸せになっていない人だって
います。

逆に、
専業主婦として
家事や子育てに専念していたとしても、
幸せになっていない人だって
いるのです。

要は、
人生や子育ての
幸不幸は、
仕事をするかどうかで
決まるわけでは
ないってこと。

本気で
「自分はどうなりたいのか」
「自分にとって一番大切なものは、何か」
を考え、
それを実現するために
自分の責任で、
答えを出して行動すれば、
それがその人の正解であり、
その人の幸せに
つながっていくと
思うのです。

今、おかんは
改めて
「働かざるもの、食うべからず」
の意味を
考えています。

そもそも、
ここでいう、
「働く」とは、
会社で働いたり、
仕事を起こしたりして、
何かしらの
「稼ぎ」を得ることなのか?
ってこと。

いままでは
当たり前のように
そう思って生きてきましたけどね。

実はそうではなく、
ここでいう「働く」
とは、
今自分が置かれた環境の中で、
自分にできることを
精一杯する。
ということなのでは
ないんじゃないか。
って。

ワーキングママであることだけが、
「働く」ではなく、
お母さんとして、
家庭を預かる人として、
人として、
自分で選んだその場所で、
その働きをする人すべてが、
働く人なのでは
ないだろうか。

お勤めをしている人がすごくて、
していない人がすごくない。
なんて
そんなことは、ない。

みんなそれぞれが、
自分で選んで、
自分の思うように
やればいいし、
みんな違ってそれでいいんだと
思うのです。

働かざるもの
とは、
自分の置かれたところで、
今の自分にできることを
精一杯せずに
逃げていることを
言うのではないかと
思うのです。

なんのために働くの?
は、
なんで私、いまこれやってんの?
ってこと。

それは
組織で働いていても、
自分で仕事をしていても、
地域の役割を果たしていても、
子どもの親としての
役割を果たしていても、
ママ友とのつながりの中でも、
家族とのつながりの中でも、
ありとあらゆるところで、
生まれてきます。

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そして、
それを強く感じるのは、
自分自身が今の状態に、
納得していないとき。

自分自身がその問いに対して、
答えを持っていないとき。

自分にとって
一番大切なものがなにで、
自分がどう生きて、
どうありたいのかが
見えていないとき。

その答えは、
人に訊いても
見つかりません。

自分の中で、
自分との対話を続けながら、
自分で見つけ出していくしか
ないのです。

幸せになるということは、
自分なりの答えを見つけ、
自分を信じて
生きていくということ。

働くことは
お金を稼ぐことではなく、
自分が何を大切にして、
どう生きるかということ。

答えは一つではありませんし、
今出た答えが
これから先もずっと
その答えでいいかどうかも
わかりません。

おそらく、
一生かかって
考え続けること自体が、
「生きる」ということなのだと
おかんは考えています。

あなたは、
あなたの人生を、
あなたの意思で
しっかり生きていますか?

せっかくの10連休、
自分の中で、
自分なりの答え、
見つけてみてくださいね。

何日も続いた
「なんのために働くの?」
をお読みくださって、
本当にありがとうございます。

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