なぜ問題児だった息子たちが愛すべき奴らになったのか

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昨日家に帰ったら、
珍しく食卓テーブルが
片付いていました。

普段は、
だいたい次男の食べ終わった食器が
放置されてます。

たまに謎なのが、
今食べてる食器は下げても、
一回前のは放置していること。

気にならないのか?
と見るたびに疑問符が
浮かびます。

そして、
ある日突然、それらが一気に
流しに運ばれてきます。

先日も、
朝起きたら
流しがてんこもり。

どうやら
数日間部屋で抱えていたお皿を
出してきたみたいです。

今回気づいたんですけど、
彼が一気に
食器を片づける時って、
使いたいお皿が
食器棚にないとき。

そうなって初めて、
自分が食器をため込んでいるのに気づき、
流しに運んでくるのだと
思われます。

洗いはしないけど。

そんな状態が
日常の我が家ですが、
置いといたらおかんが片付けてくれるシステムを
構築したくないので、
おかんは一切関わりません。

なんだかむしょうにイライラして、
放置された食器を見ると
わめきちらしそうになったときだけ、
勝手に運んで片づけますけど、
そんなの数か月に1回で、
だいたいは次男が
自分で片づけるタイミングに
お任せなのです。

賞味期限は1日たりとも許せないけど、
なぜだか
「未開封常温保存可能」の表示を、
開封後も適用する。

おかんは賞味期限には
ゆるいけれど、
開封後要冷蔵には
厳しいので、
見つけ次第それは
片づけています。

出かける前に
一度着てみて、
「今日は違うな」
ってなった服が
床に散乱していて、
それを踏んで歩いても
平気なとことか、
おかんから見たら、
ありえない。

もうそれはそれは、
数え上げたらキリがないくらい、
おかんとは全く違う存在です。

そりゃそうだ。
だって違う人だもんね。

最近は穏やかになった、
長男とだって、
そんなことばかりで、
2人とも
おかんの希望するように
行動なんてしない。

彼らがやろうと思うことが、
たまたまおかんと合致することは、
稀にあるけれど。

そういう、
自分とは違う人と
一緒に暮らし、
自分とは違う人を
育てていくこと。

自分とは違う
考え方を持ち、
違う行動をする人を。
「嫌」ではなく、
可愛いやつと思えるかどうか。

大好き!
にはなれなくても、
関西弁で
「しゃーないなぁ」
って思えるようになったら、
子育てはちょっと楽しくなってきます。

いい意味で、
諦めて、
手放した。

ってことですね。

じゃあどうしておかんは
そうなれたのか。

昨日はそれを
あれこれ考えていました。

もともとおかんは、
子どもが自分の思うように
なっていないことに
いちいちピリピリして、
怒って、
なんとか自分が納得できる人に
育てようとしていました。

それは、
自分も納得できるし、
世間的にも
認めてもらえる人に
育てていく。
ってことだったように
思うのです。

周りからの目線を
がっつり感じて、
それに合わせようと
していたってことですね。

でもね、
そういう子育てって、
辛いんですよ。

もう全然思い通りになんて、
なってくれないから。

なんなら
毎日問題発生なんですから。

とことん自信も
なくしましたよ。

自分が
ちゃんと子育てできない母親
なんじゃないのか。
って。

実際そういう意味合いのことを
言われたことだって
ありますからね。

そうやって
辛い思いをしたり、
子どもにブチ切れたり、
子育ての壁に
いやというほどぶち当たり、
そのたびに、
立ち尽くして考えてたときに、
子育てコーチングに出会いました。

子どもの気持ちを尊重する。
子ども目線で考えてみる。
そしてなにより、
自分とは違う存在である。
ということを受け入れる。

そういうことを
実践の中で
気づいていったとき、
「ほんま、しゃーないなぁ」
が心から出てきて、
苦手な息子たちが、
愛すべき息子たちに変わり、
彼らに対して、
感謝の気持ちが
湧き出てきたのです。

問題児の息子たちが愛すべき奴らになった理由は、
息子たちが変わったのではなく、
育てているおかん自身が、
変わったからなのです。

それからの変化は
大きかったです。

だって、
自分が変わることで、
子育てが変わり、
人生まで変わっちゃったんですから。

後悔ばかり抱えていた人生が、
後悔しなくていい人生に
なったんですから。

あなたの人生を
自分の力で変えるチャンス、
このメルマガを読んで実践して、
掴みましょ。

さらに短期間で、
とことん学んで
変わりたい方は、
子育てコーチング講座で
学んで身につけていきましょ。

おかんがしっかり
サポートしますからね。

確実に変わっていけるように、
伴走していきます。

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あと6日。

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