おかんのアンガーマネジメント

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昔は
瞬間湯沸かし器みたいに、
ちょっとしたことで
沸騰してました(笑)。

「ボッ」ていう、
点火の音まで
聞こえてた気がします(爆)。

今のように
怒りをコントロールできるようになったのは、
コーチングというものを学び、
それを自分の中に
落とし込んでから。

それも、
方法は一つではなく、
いろんな方向から
怒りにアプローチをしたからだと
思っています。

大事なのは、
怒る自分を
許すこと。

人間には、
感情というものが
あるのだから、
「怒り」もまた、
正常な感情の
ひとつである。

おかんはそう考えています。


怒りを許しては
いるけれど、
それを不用意に
子どもにぶつけることには
注意を払ってきました。

そのために、
発散できる
楽しみをできる限り
たくさん持ち、
自分のイライラを
そこで解消できるように
しました。

時間で解決できることは、
そこに委ねることも
あります。

深刻になって、
どんどん怒りが増幅する
言い方ではなく、
軽い愚痴として、
なんならオチまでつけて、
笑って話すのを、
本人以外の誰かに聴いてもらい、
怒りを体から
出すことも
覚えました。

また、
怒りを子どもにぶつけた方が、
あとあと
いろんな面で
ややこしいし、
自分も気持ちを
切り替えにくいし、
お互いうまくいかなくて、
デメリットの方が
多いのだということを
たくさんの場面で
認識し、
自分の中に
落とし込んできました。

感情と切り離して、
嫌なことについては
伝えるけれど、
怒りも少々伝えるけれど、
怒りで押し切り、
自分の想いを
通してしまおうとすることは
なくなりました。

子どもには、
子どもの想いがあって、
子どもなりに
考えて行動しているのだ。
ということを
しっかり理解できるように
なったのも
大きな要因です。

子どもが間違っているように見えても、
それを怒りで
コントロールしようとするのは
正しい方法では
ありません。


これらがすべて、
最初から
うまくいっていたわけでは
ありません。

自分の中にある
制御できない怒りに
自分自身を奪われたことだって
何度もあります。

そういう自分を
自覚し、
そのままで受け止めつつ、
できることから取り組んで、
怒りを
押し込めるのではなく、
出していいところで、
出していい方法で
きちんと出すことで、
自分も楽になり、
子どもも傷つけずに
済むように
なりました。

自分に向いていない方法で、
コントロールしたり、
無理やり怒りを
自分の中に押し込めているなら、
今すぐ違う方法
自分らしい発散方法を
探してみてくださいね。

出来ない理由ではなく、
できる方法に
目を向けること。

怒りは、
体の中にためておくと、
体の不調にも
つながりますから、
お早めに。


そもそもそれって、
そこまで怒りの感情に
身をゆだねなければならないほど、
大変な問題?

自分が勝手に
自分の中に抱える「怒り」を
発散する方法として、
手軽に使っているだけじゃない?

子どもに怒りをぶつけて、
あなたは
スッキリ、気分が楽に
なりますか?

そこからしっかり
考えていきましょうね。


今日もまた、
笑って過ごせますように。

医療現場や、
ライフラインを保つために
いつもの日常を
私たちが送るために、
働くお母さんの
お子さんを預かるために、
今日もいつも通り
お仕事に向かわれるみなさんに
心から感謝します。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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