困った行動でも、子どもには理由がある

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こんにちは!
ハンサムおかん☆きよみんです。

子どもの行動で、
お困りのお母さんも
多いと思います。

周囲の人の視線を感じたり、
その行動が、
誰かの迷惑になっているのでは
ないかと思えることも
ありますよね。

けれど子どもに
説明したところで
理解はしてくれないし、
その行動も
止まらない。

子どもにも、
その行動をする理由が
ちゃんとあるから
仕方ないことも
多いのです。

子どものうちは、
考えて理解するというより、
自分で体験して学ぶことの方が
多いように思います。

だから
いろんなことに
興味を持ち、
実際にやってみようとすることが
たくさんあります。

それを気に入れば、
飽きるまで何度も
やることだって
あるでしょう。


長男が小さい頃、
外から帰ってきて、
マンションの前を歩く時、
よく
「あー!」
と大きな声を出すことが
ありました。

静かな中に
子どもの大きな声が響くのは、
やっぱり止めたくなります。

でも
結構頻繁に
それをしていたのです。

よく観察していると、
どうやら彼は、
建物に響く
自分の声の反響を
楽しんでいるようでした。

おそらく
彼の声は響き渡っていたので、
迷惑に感じた方も
いらっしゃるかもしれません。

けれど、
それを体感するのも
子どもにとっては
ひとつの経験。

どこで止めるかは
難しいところですね。

昼間は特に止めたりは
しませんでした。

「ああ響いてるね」
と、
本人が興味を持っていることに
こちらも興味を持って
見守りました。

夜はほとんど出かけることが
ないくらい小さいうちでしたから、
それで済んだのかも
しれませんが。

でも、
何度かやって、
結果がわかったのか、
それ以上は
しませんでした。

何かに興味をもって
やる行動は、
納得すれば
おさまることが
多いです。

でも、
大声を出した時の、
周囲の大人の反応を
楽しんでいたり、
感情を大声で
発散しているのなら、
対処はまた
異なります。


大事なのは、

それをなぜ
子どもがやっているのか。

の部分を見ずに、
ただ
「ダメ」と怒らない。
ということ。

どんな困った行動にも、
子どもなりの
考えや、理由、
事情は
必ずあるのです。

まずはしっかり観察して
それを見極めていくこと。

それから
効果的な対処方法を
考えていくことになります。

大人はどうしても、
周囲の目線を気にしたり、
迷惑がかかっているのではないかと、
考えますが、
本当に迷惑を誰かに
実際にかけているのでなければ、
子どものすることに
そこまで敏感に反応しなくても
いいとおかんは
考えています。

自分の身の回りの
いろんなことに
興味をたくさんもって、
自分で行動して
体感していく子どもの方が、
大きくなっても
積極的に
いろんなことに
チャレンジしていくのではないかと
思うのです。

子どものそんな芽を
刈り取らないように
見守る力も
つけていきましょ。

少しおおらかに、
ゆったりと子どもを見ることが
できるようになるためには、
まずは自分自身を
ゆるめることから。

そんな自分自身を
整えることも、
おかんの子育てコーチングでは
一緒に学んでいきます。

今日もまた、
笑って過ごせますように。

医療現場や、
ライフラインを保つために
いつもの日常を
私たちが送るために、
働くお母さんの
お子さんを預かるために、
今日もいつも通り
お仕事に向かわれるみなさんに
心から感謝します。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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