子どもの信じかた

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子どもを追い詰めない、
子どもに関わりすぎない、
ということを
書いてきました。

そうすると、
「どうしても子どものことが
心配で。」

「子どもに任せると、
なにかしでかすのではないかと
思ってしまって。」

という、
お母さんたちの気持ちも
見えてきます。


確かにその通りなんです。

おかんも実際に、
息子のことが
信用できなくて、
不安からあれこれ
関わりすぎて
反発されたことも
たくさんあります。

任せようと思っても、
心配で心配で、
眠れないほどだったことも
もちろんあります。

そんな時は、
自分を子どもの立ち位置と
置き換えて考えます。

自分だったら、
「きっとまた
なにかしでかすのではないか」
という思いで
扱われたくない。

これまで失敗つづきで
うまくいかない事の方が
多くても、
やっぱり
「今度こそは」

信じてほしいし、
期待してほしい。


人が伸びるのは、
叱責ではなく、
認めることと、
励ますことだと
おかんは考えています。

失敗したら、
親もがっかりしますが、
子どもはそれ以上に
がっかりしているはずです。

でもそれを
親には見せまいとする
子どももたくさんいます。

そういう態度が
見えないからと言って、
がっかりしていない、
反省していない。
と決めつけるのは
どうかと思います。


最悪ダメなら、
またもう一度チャレンジすれば
いいだけ。

周囲に迷惑を
かけることも
多少はあるでしょうけれど、
それも学びだし、
迷惑は、
かけたり、かけられたりの
お互い様で、
だからこそ
コミュニケーションがあるのだと
おかんは思うのです。

子どもを守り、
味方になって、
子どもの可能性を信じて
見守る。

できたことを認め、
言葉で伝え、
励まして
背中を押す。

責めなくても、
人は変われるのです。


コーチングマインドのひとつに、
無限の可能性を信じる。
というのがあります。

それは、
何でもできるようになる
可能性ではなく、
1人1人が持っている、
「のびしろ」のようなもの。

あきらめずに
続けていけば、
きっといつか
うまくできるようになれるし、
成長もできます。

のびしろは、
あなたにも、
お子さんにも絶対にあって、
うまく伸ばせれば、
どんどん伸びていくもの。

親が期待することを
期待するほどには
できないかもしれないけれど、
本人なりに
できるようになっていくことは
他にもたくさんあるし、
成長できる部分は
いくらでもあるのです。

どうかそこに
目を向けてください。

そして
それが伸びる原動力は、
本人自身の
「こうなりたい」
という強い思いです。

その思いを受け止め、
認め、励ましながら
子どもが伸ばしていくのを
サポートする親に
なっていけたらと
思っています。


未来は
わからないから不安なのではなく、
わからないから
ワクワクするものに
していきましょ。

子育てコーチングで
お手伝いできることは
たくさんあります。

イライラ、ガミガミを
ワクワクに変えていく。

そんな子育てを
手に入れてくださいね。


今日もまた、
笑って過ごせますように。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。


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