次男の高校生活

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昨日で
次男の学年末テストが終わりました。

長いような短いような、
3年間でした。

ま、
結果次第では、
卒業前に1週間ほど、
補講があるらしいので、
完全にもう登校が
終わったわけでは
ありません。

それは
2月5日の登校日に
わかるみたいです。


「高校には行かないで、働く」
から始まり、
徹底的に、
本人に考えさせ、
本人の答えを
受け止めて見守ることを
続けた3年間。

嬉しいことに、
「この家に生まれて良かった」
という言葉も
もらいました。

反抗期は
まだゆるゆると続き、
相変わらず不機嫌な日も
あります。

おかんの想像していた
3年間とは、
大きく違った
次男の高校生活でしたが、
それでも、
彼は彼なりに
いい3年間を
過ごしてくれたと
思っています。


バイトをして、
社会の厳しさを
思い知ったようですし、
自分で稼いだお金を
自分の判断で使う。
という経験も
たくさんしました。

バイクの免許を取り、
バイクを買って、
ある程度自分で行動できる範囲も、
大きく広がりました。
(校則違反ではありましたけどね)

勉強に
がむしゃらに取り組んでいた時期も
ありましたし、
大学入試を
早く終えるために、
推薦を狙い、
内申点をあげるために、
授業を真面目に聞き、
委員会活動などにも
積極的に参加していたようです。

ある意味
おかんの想像以上に
頑張った3年間でした。


この3年間、
こういう過ごし方が
いいのか悪いのかは
いろんな判断があるでしょう。

でもおかんは、
彼が彼なりに
頑張ったのだから、
それでいいと
思っています。

おかんにとっての
3年間ではなく、
次男が自分のために過ごした
3年間ですからね。

自分の
30ウン年前の
高校時代と
比べる必要もありませんし。

そもそも、
時代背景も何もかも違うので、
比べることなんて
できるはずもないし。


昨日は、
「3年間お疲れさま」
とだけ
声をかけました。

まだ卒業もしていないし、
次男はロクに返事も
してきませんでしたけどね(笑)。

昨日の
「3年間お疲れさま」は、
もしかしたら
朝起こしたり、
お弁当をつくったり、
3年間次男とともに
動いてきた
自分に向けた言葉だったのかも
しれません。

朝が苦手で、
日々起こすのに苦労したし、
お弁当作りは、
そもそもの回収から
大変だったし、
入学時に3枚買ったはずの制服は、
いつのまにか2枚になり、
毎日洗濯に追われて
大変だったし。

そういうものから
解放されて、
ウキウキしていたのは、
おかんだけだったのかも(爆)。

これから一人暮らしをすると、
親のありがたみがわかるとか
いろいろ言われますが、
次男を見ていると、
ありがたみよりも、
自由にできる生活の方が
何倍も嬉しいのでは
ないだろうかと思います。


家族みんなが、
バラバラに離れて
それぞれの生活をする日が
間もなくやってきます。

おかんも、
寂しさより
ワクワク感しかありませんが、
離れていても
しっかり繋がっている家族として、
これからを過ごしていきたいと
思います。

離れても、
巣立っても、
親子であることは
変わりなく、
これからもずっと
親子関係はあり続けますからね。

今日もお読みくださり
ありがとうございました。

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